挨拶って、奥が深い
職場「お子さまのお部屋」でも
お子さま1人ひとりと
挨拶を交わすのですが…
こちらが明るく声をかけても
反応が無かったり、薄かったりする子も
当然いたりします。
何か工夫はできないか…
そんなことを考えながら
いつものように挨拶をしていた時に
とっさに出た一言で
多くの子の反応が変わりました。
ボクからの「おはようございます」に
元気よく「おはよう!」と
言ってくれた子に対して、とっさに
「⚪︎⚪︎ちゃん、大きな声でご挨拶してくれてありがとう!」と
返事をしたのです。
すると、周りでその様子を見ていた
お子さまたちが次々に
「CZ、おはよう!」と進んで声をかけてくれました。
その一件以来、
・大きな声でご挨拶してくれた子
・丁寧にお辞儀をしてご挨拶をしてくれた子
・爽やかな挨拶をしてくれた子 など
たくさんの子に「ありがとう!」の一言を
添えることにしました。
反応が無かったり、薄かったりした子も
挨拶をしてくれるようになりました。
ずいぶん前に
「コミュニケーションは一往復半することで深まる」と
研修会で聞いたことがありました。
今回の件でいうと
「おはよう」→「おはよう!」→「ありがとう!」と
きれいに一往復半。
挨拶も一往復半させると
関係が深まる
そんなことが言えるのかもしれませんね。
今日もみなさんにとって
素敵な1日となりますように!