今日は『Rotating bezel』と呼ばれる時計パーツのお話である。
回転ベゼルである…ダイヤル式金庫のような扱いでカチカチっと回す。
カチカチとあのダイヤルを回す感覚は好みもあるが、つい回したくなる。
bezelはガラス縁の意味で携帯の持ち手の枠もベゼルである。
両回転するものとしないものがあり、目的は圧倒的に海用であるが気にせず日常的に。
まあ潜ったことはないが…使えたら便利そうであるが色が綺麗なので装飾である。
腕時計の枠を太くして第2時刻を表示し時間と比べ潜水時間等を読み取ることができる効率の良さである。
ダイバー用に開発され回転ベゼルと蓄光パーツが表示の明確さを成している。
蓄光は暗闇でも光る。
蓄光塗料についてはまたいづれ記載い致します。
蛍光物質の針はスポーティーである。保護する機能を持つ部分に回転をさせて経過時間や第2時刻を表示するなど、様々な使い方ができる回転式のベゼルは、1929年に考案され、ロンジン製の航空時計に搭載されたのが史上初である。
両方向に回転して第二時間帯を表示する多機能ベゼル、午前/午後が判別できるように色分けされたモデルもあり、
黒&赤の通称”コーク”
青&赤の通称”ペプシ”『1位人気』
黒&青の通称”バットマン”
スカジャンのような色合いである。
逆回転しないラッチェット式の回転ベゼルもある。(左回りのみ)
為逆回転防止機能付きダイバーズタイプのベゼルである。
携帯電話の液晶ディスプレイ枠もベゼルと呼ばれるがこちらはむしろ枠が無いほどdisplayが大きく見易い。
『回転ベゼル』と呼ばれる時計パーツのお話でした。
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次回予定『か行 カーベックス』
登場語録…時計 寄り添うカーブ
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