不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

合格と不合格

2017-03-05 16:40:36 | 日記
午後2時過ぎ、次男がお風呂を自分で沸かして入ったようだ。

私は「母さん、メシ作って」か「母さん、塾送って」と言って来るのを待っていたのだが

次男は「おい!爪切りどこにある」

と言って私の部屋に入って来た。

布団を被っている私を見ても心配する様子もなく

「なにいつまで寝てんだ!」と言う。

私「あんただっていっつも寝てるじゃないか。母さんだって1日くらい寝てもいいだろ」

次男「オレの3倍も生きてるのに怠けてんじゃねえ!」

なんじゃそれ。

私「あんたの3倍も生きてるんだからたまには休んだっていいだろ!

それに、あんたはいつも怠けて寝てるのか?」

次男ニヤニヤしながら「うん」と言う。

私「あんたが寝てるのはただの怠けか!」

次男「そうだよ」ニヤニヤ「で、爪切りどこ」

私「引き出しにあるだろ」

次男「ないから聞いてんだよ」

私「じゃあ、洗面所は」

次男、爪切りを見つけたらしい。廊下でパチンパチン音がする。

その後も次男は私のことを心配する様子もなく

「パソコンの制限時間緩めろ」と言って来た。

私「やだね」

次男「なんで」

私「だってテスト全部受けたら緩める約束だったでしょ」

次男「オレ、頑張って勉強したんだぞ!」

私「それは分かってるけど、約束は約束だし」

次男、一度は引き下がったが、

しばらくしてまた「暇や。パソコンの制限解除しろ」と言ってきた。


私「暇なら塾行けば!今月の塾代、払ったんだからね!行かないと損だよ!」

ついに痺れを切らし、自分から『塾』という言葉を発してしまった。

次男「明日から行く」

私「今日は?」

次男「だって、お前が寝てるから」

私「あんたが塾送ってくれって言わないから寝てるだけだ」

次男「えー⁉︎ オレのせいかよ」

私「行くなら送ってくよ」

次男「今日はいい。時間が中途半端だし」

私「何が中途半端だ」

次男「オレ的には休みの日は2時から行きたいの」

あー言えばこー言う。


お父さんが帰って来た。

パジャマで布団に入っている私を見てギョッとしている。

夫「大丈夫か」

私「何となくダルくて」

夫「今日、晩ご飯要らないから」

それは良かった。




次男がテストを1教科しか受けられなかったことに「あいつはダメなやつだ」とイライラしていた夫。

数日前に「あいつ、4月からどうするって言ってた?」と私に聞いてきたので

私「さあ、何も言ってないよ」

夫「無理矢理行かせた方がいいだろ!やっぱりフリースクールの寮に入れるか」

私「無理矢理はうまくいかないよ。とにかく、お父さんは何も言わないで!」

と言っておいた。

次男と顔を合わせたお父さん、「おう!元気か」とひと声かけて

どこかへ行った。

次男に何も言わなかったお父さん、とりあえず 今日のところは合格💮

塾という言葉を言ってしまった私は不合格

理想の父親って?

2017-03-05 13:52:18 | 日記
ぬくぬくお布団生活中

こうしていられるのも夫がいないからである

昨日からいなくて、今日は帰って来るのかどうかさえ知らない

「いつからいつまで出張でいないから」

とか言われても

関心がないので頭に入らない

以前は「カレンダーに書いておいて」と頼んだけど、夫はすぐにやらなくなり

私もどうでもよくなった

いてもいなくてもどっちでもいい存在になってから

もう十数年

ただ、電球が切れた時はいないと困る

あと、電化製品が壊れた時

ネットに不具合が生じた時

夫は電気屋か(笑)



ひとり先生はそんな父親を批判する。

うちの夫も含めて世の中の父親たちが子どもとちゃんと向き合ってないと言う。

自分はちゃんとやっていると言う。

あんたは専業主夫で奥さんに家計を支えてもらって子育てしてきたんだから当然だろ!
o(`ω´ )o

よその父親を非難する権利はねえヨ!

と心の中で思う。

ひとり先生の奥さんに聞いてみたい。

どうしてこの人と結婚しようと思ったのか。

チャレンジャーだと思う。

私だったら、旦那さんから「子育てはオレに任せろ!」と言われても、たとえ一次的でも家計を自分一人で支えるのは嫌だなぁ。


我が息子たちにも、ひとり先生の奥さんのようにすべてを受け入れてくれる聖母マリアのような女性が

現れたらいいのになぁ

(笑)

お布団生活

2017-03-05 12:51:35 | 日記
今日は布団から出られない。

私が。

布団が気持ちよくて

朝目が覚めてからもずっと布団の中。

次男はどうしているのか気にもならない。

今日は向こうから何か言って来るまで知らん顔しておこう

と決めたのに

次男の部屋で飼ってる猫のことが気になって

部屋を覗いてしまった。

次男はベッドの上でスマホ。

案の定、猫のトイレはウンチとシッコがいっぱい溜まって

エサも空っぽ。

「あんた、猫の世話しなさい!」

と言うが無視され

ウンチとシッコを片付けて皿にエサを入れて水を替えて

さっさと退散。

昨日は塾へ行くと言っていたけど昼間眠っていて

結局行かず

今日はどうするか知らないが

こちらから「塾どうするの」はもう言わない

と決めた。

今後どうするかは彼が自分で決めること。

今日は私が1日お布団から出ず

お布団生活してみよう。

動かないとお腹も空かない。

何も食べたくないし

喉さえ乾かない。

一日中パジャマで顔も洗わずボサボサ頭で

お布団生活。

初体験。

不登校の気持ちがちょっとわかる気がする。

こうして布団でぬくぬくしてる時に

布団を無理やり剥がされて

「外へ出ろ!しっかりしなさい!」

と言われたら、余計に出たくなくなるよね。

好きにさせてよ。

あー、でもちょっとお腹すいてきた

気がする。