不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

バスで帰る

2017-03-15 22:44:34 | 日記
学校は自宅学習期間。今日は今年度最後の放課後登校。

午後2時に約束していて、仕事を抜け出して次男を学校に送った。

次男を置いて仕事に戻ろうとしたら、学年主任が別室で私と話がしたいと。

先日教室へ入った後の家へ帰ってからの様子などを聞かれた。

それから、次年度の学年の担当が誰になるかは学校が決めることなのでどうなるかわからない。

今の担任も学年主任も学年を持ち上がるかどうか分らないということを しつこく言われた。

そりゃ、先生は不登校の生徒なんて持ちたくないよねえ・・

手がかかるし面倒だよねえ・・・

学年主任と担任が学年を持ち上がらない前提のような話しぶりに不安を覚えた。


学年主任の話が終わり、「仕事に戻りたいのですが、何時に迎えに来ればいいでしょうか」と訊くと

学年主任は本人と担任に訊いてきますと席を立った。

戻ってきた学年主任「バスで家に帰るからお迎えは要らないと言っています」と。

私「え!本当ですか!」

学年主任「今のところ、終業式も出るつもりのようです」

私「そうですか!」


仕事に戻っても仕事が手につかず。

しばらくすると次男から携帯に電話があり「おい!パソコンの制限解除しろ!」と言う。

私「家に帰ったの?」

次男「ああ。だから制限解除しろ!」

機嫌悪い。

その後も何度か電話あり。「今日5時40分までに帰ってこい!」

あー、なんてワガママなんだ(>人<;)こっちは仕事にならない。

でも、学校からバス停まで15分くらいの道のりを歩いて、昼間にバスに乗って1人で帰ったなんて

よく考えたら凄いことだ。

少しずつ出来ることが増えていき

自信がついていくのかな。

また つまずかなければいいのだが。