犬と猫とリウマチと

関節リウマチの記録&日々の徒然を綴っています。出来るだけ明るい話題をお届けしたいと思ってます😄

思い込み その2

2021-11-03 22:13:06 | その他
こんばんは。
今日はかなり暖かくて、
ちょっと暑いくらいでした。

さて、
私がやらかした事故で、
被害者を若い女の子だと思い込んで
しまっていた私。

そしてそれ以外にもうひとつ。
これは思い込みというより
自分に思い込ませたと言った方が
良いのかもしれません。

実は親御さんに
お詫びの挨拶に行ったとき、
最後に被害者の方から
こうお願いされました。

『代車を返すときにガソリンを
満タンにして返さないといけなくて、
修理に出してる自分の車も
ガソリンが残り少なくて、
両方に入れるのは金銭的に厳しいので
代車の分だけ負担してもらえないか』

へ?代車のガソリン代?

………。(3秒ほど上向いて考える)

「いいですよ☺️」

若干の違和感を感じたけれど、
私が負担することを了承しました。

それは、

私がぶつけなければ
彼女は代車に乗る必要はなかった→
代車に乗らなければそのガソリン代が
発生することもなかった→
故に原因を作った私が支払うべき

と言う謎の三段論法をとっさに
考えついてしまったから。

ほんとバカ(笑)

仲良しで頭が根っからの理数系の
友人Tちゃんにこの三段論法を
話してみたら、

『それは違うんじゃない?
もしこの事故がなかったとしても
彼女は自分の車で同じように
走ってるわけでしょ?
つまり彼女が使うガソリンは
彼女が支払うべきだよ。』

あー…。
一瞬感じた違和感はこれだったか😅
そうだよね、そうなんだよ。

でもね、
私はこの考えが正しいと
思い込みたかったのだと思います。

この和やかに話が進んでいる空気を
変えたくなかったから。
正論を言って彼女のお願いを
ぶった斬ったら、
せっかくの空気が凍りつくのでは…
とっさにそう思ったんです。

そして軽四のガソリン代は
空っぽになって満タンにしても
たぶん5,000円くらいじゃないかと、
痛い金額ではあるけれども
今この空気が凍りつくよりは
マシな金額だと踏んだわけです。

でも、ずっとモヤモヤしてました。
人に出してもらえるならと
無駄に運転して余計なガソリン代を
請求されるのはやっぱりねぇ😅

どうなるのかなぁと思ってたら
今日、連絡がありました。

「車が戻ってきて代車返しました。」

『じゃあガソリン代払いますね。
おいくらでした?』

ドキドキ…

「えーっとぉ…921円でした!」

『え?きゅうひゃく…?それだけ?』

「はい!出来るだけ
ガソリン使わないように
会社に行く時だけしか乗らないように
してたんで😄」

なんか…良い子だなぁと
思ってしまいました。

本来請求すべきものではない代金を
請求されてて何言ってんの?
そう思われる方もいらっしゃると
思います。

なんかね、
この方、ある意味正直で天然なんだと
思えるんですよね。
ガソリン代が辛いから負担してほしい
てのも、悪気のないお願いだと
感じられたんですよ。

本当にお人好しだしバカだなぁって
自分でも思うのだけど、
1,000円を封筒に入れて、
お釣りを用意してくれてたけど
それを断って、
その上ケーキまで持っていったよ😅

まぁケーキに関しては
小学生の娘さんもいると聞いたし、
彼女のガソリン節約してくれた
気持ちが単純に嬉しかったし、
これで最後だからという気持ちも
あって、持っていきました。

100対0で
自分が悪かった事故なので、
いろんな支払い義務が自分にあると
思い込みやすいところはあるけれど、
それは本当に自分に支払い義務のある
お金なのか?とよく考えてから
支払うように気を付けましょう。

今回の失敗?は
私は全然気にしてないけどね(´ε`;)



 

思い込み

2021-11-02 15:42:05 | 私の失敗
先日の事故で、
自らの思い込みの激しさを
改めて痛感しているところです。

初めに申し上げておきますが、
今日の書き込みに関しては、
100%私自身の思い込みによる
自業自得のお話です。

もし相手の方に
違和感を感じるところがあるとすれば
それは私の書き方が悪いのです。
そこを踏まえて読んでいただければと
思います。

先日、
家の前に停めていた車にぶつけたと
報告させていただきました。

詳しくはこちらをどうぞ

その相手の方を私は
とても若い女の子だと思いました。

それは何故か。

時間的にとても暗かったのもひとつ。
老眼が進む程、
暗いところでは見えづらくなります。

なので、
ロンTにスウェットパンツで
スッとしたスタイルの女性は
とても若く見えました。

見せてもらった免許証がグリーン。
初めての免許証、
私達の時代はブルーでしたが、
今はグリーンとなってます。
免許を取って3年間はグリーンです。

免許取りたてなんだと
思い込んだことも
彼女をすごく若いと思った理由の
ひとつです。
今でも免許を取るのは
18歳から20歳くらいまでが
多いという思い込みもありました。

自動車保険が母親と纏めてるので、
自分の保険についてはよくわからない
と言われたこと。

保険料を低く抑えるために
そうしているだけだと思うのですが、
その時は保護者が
すべてやってあげてるんだと
勝手に思い込んでしまいました。

そしてやっぱり
落ち着こうとしているものの、
動揺が大きかったこと。
きちんと相手を観察することが
出来ませんでした。

そんなわけで勝手に相手を
20歳そこそこだと思い込んで
しまいました。

だからこそ後日改めて
お母様にもお詫びのご挨拶をと
再度お伺いしたわけです。

で、お詫びの品(お菓子詰め合わせ)を
持ち、改めて伺いました。
お詫びの品を手渡したときも
相手の方は顔をぱぁっと輝かせて、
「うわぁ♪おもっ🥰」
と嬉しそうでしたので、
それもまた少し幼さを感じました。

もちろん喜んでもらえたのは
素直に嬉しかったですし、
その幼い反応も可愛らしいなぁと
微笑ましく思ったのです。

翌日、私が栗をおすそ分けした友人
(被害者の近所)が
事務所に遊びに来ましたので、
再訪して保護者にも挨拶したことを
報告しました。

「若いお嬢さんの車に傷付けたから
親御さんにも謝らないとと思って。」

そう言うと友人は

 「え…?そんな若ないで😳?」

不思議そうにそう言いました。

「え?でも免許の色グリーンやったし
 言動も見かけも若く見えたよ?」

そう言ったけれど、
友人は苦笑いしながら

「いやいやいや、
 小学校高学年くらいの
 娘さんいてるで😅」

まじかーーーっ!?

いやいやいや待って待って。
え?まじですか!?
ほな保護者に謝罪とかいらんかった?
相手の親御さんが
ちょっと戸惑ってる?って空気
醸し出してたのはそういうこと???

そう言えば事故後に
お互いの免許証を各々のスマホで
写真撮影したんだった!
それ見ればわかるやん!!

若いお嬢さんだと思い込んでた私は、
彼女の免許証を
きちんと見てなかったんです。

で、確認してみたら…。

なんと!
30代後半だったのよ😱
我が娘より年上だったorz

思い込みの沼にはまると
なかなか抜け出せないようです。
自分自身で抜け出すのは
本当に難しい。

友人の言葉がなかったら
私はまだ彼女のことを
20歳そこそこだと
思ってたことでしょう。

大人の女性を捕まえて
『お嬢さん』と
子供扱いしてしまったことを
心から反省しています。

まぁ私から見れば間違いなく
『若いお嬢さん』ですし、
勘違いしていたとはいえ、
親御さんに挨拶したことは
間違ってることではないと思います。

そしてもうひとつ
私の思い込みによる失敗が
この事故処理にはあったのですが、
これについてはまた明日にでも。

オマケ

近所の野良さんだった子😺
今はもう見かけない子たちです。




悪夢のような出来事

2021-11-01 13:25:49 | 犬猫
今日は犬のだとか。
なんてタイムリーなんでしょ。
これは昨日の出来事です。
(虫が出てくるので、苦手な方は
 今日の記事はパスしてね😅)

この頃ツイてないなぁと思うことが
続いてました。
1番の出来事は事故だけど、
他にも細々気分が下がることが
ありました。

そんな中で昨夜、
うちの長男坊であるここあに起こった
出来事です。


最新の写真がない😅
とりあえずこの子がここあくんです。

昨日の朝は雨が降っていて、
お散歩に行けなかったここあくん。
私が仕事に出かけている午後、
雨がやんだときに母が散歩に
連れ出してくれたよう。

そして夜。
仕事から帰宅して、ここあくんを
散歩に連れて行きました。

家のすぐ近くに
それほど大きくはないけれど
散歩にうってつけな公園があります。

ただ、朝から雨が降ってたので、
まだ地面や草が濡れてるかも?
今日は公園はパスしようかな?

私がそう思ってても
ここあくんはその公園に向かって
走り出しました。

公園は少し湿っぽい感じは
あったものの、
まぁ散歩には支障ないかなといった
感じでした。

ここあくんも今や12歳10ヶ月。
立派な親父犬なので、
最近は散歩の時間も短くて、
昨日も少しチョロチョロしただけで
すぐ帰りたがりました。

で、家では帰ってすぐ玄関で
ここあくんの足を拭きます。
チワワなので
私が上がり框に腰掛けて
ここあくんを膝の上に座らせます。
そして足拭きタオルで
ここあくんの足を1本ずつ
拭いていくのですが…。

右前足の、人間で言うなら
ふくらはぎ?の辺りに違和感が。

なんかベタベタ
 したものが付いてる。

例えて言うなら、
大学芋の飴に足を突っ込んで
ベタベタしたまま毛が固まってるって
感じに近い。

えー!?
何付けたんよー😰
砂まで絡まってジャリジャリしてる。
うーん、それにしてもこの塊は何?
妙にプニョプニョしてるし…。

ロングコートチワワは
耳や顔や胸や足に
飾り毛が生えてます。
その足の飾り毛に包まれてる塊が
水膨れのような感触なのです。

その塊を探りつつ、
『シャンプーで洗ったら
ベタベタ取れるかなぁ』とか考えて、
つい爪でその塊を摘んでしまった。

ぷち…

え?
ぷち?
え?
なんか中で切れた!?

ベタベタした感触
プニョプニョした感触
ぷちってなった時に手に伝わる感触…

こいつ、もしかして

ナメクジなのではっ!?

全身にざわわわと
鳥肌が立って
わあああああっ😫と
声にならない雄叫びをあげながら
ここあくんを抱き上げて
洗面所にダッシュ!

うわわわわっ😱
なんなん?なんなん?

心の声が口をついてダダ漏れる。

お湯を洗面ボールにためて
シャンプーをドバババとぶちこみ
ここあくんの前足を死物狂いで洗う。

ちぎれたナメクジが
すぐ毛の中からするりんと抜けて行き
それを見てまたぎゃーっ😫❗❗❗

ダメだとはわかっているものの、
拾い上げる勇気がなくて
そのまま排水口へGo❗

その後もベタベタした粘液が取れず、
洗面所では限界があるということで
浴室にて全身シャンプーと
なりました。

私、虫にはある程度耐性があります。
芋虫系も毛が生えてなければ
全然触れる。
コオロギやカマキリ、
小さいものなら蜘蛛も大丈夫。

蜂やムカデなど毒のあるものは
無理なんだけど。

そんな私でも
ゴキとナメクジは無理すぎる😣
それを知らなかったとは言え、
自分で潰してしまうなんて…orz

何たる悪夢😱

これってなんなんでしょうね?
神様がブログネタを
提供してくれてるんでしょうかね?

こんなネタいらね😭

しかしどこでこんなものを
付けてきたのか。
朝は絶対にいなかった。
夜の散歩で付いたにしては
絡みつきすぎてたような。

考えられるのは、
母が連れて行った雨上がりの散歩。
たぶん間違いない。

雨上がりは要注意だな😰

ここあもお疲れさまでした😅






FAXの思い出

2021-10-31 11:07:22 | 私の失敗
私は1965年、
昭和40年生まれの56歳
アラ還女子←イタイ😅

山口百恵とピンク・レディー、
中森明菜…時々さだまさしの
青春時代を過ごし、
高卒で働き出しました。

高校のときのアルバイトは
専ら長期の休みに工場に通って
物作り系だけをみっちり3年間。

普段はマイナーな運動系クラブに
力を注いでいたので、
他のバイトは一切せずでした。

そして就職先は
某縫製工場の事務職でした。
私は総務事務で、
主な仕事は給料計算と弁当注文(笑)

朝、弁当の申込みを集計して
電話で注文するだけの簡単な仕事。
忙しいのは
給料の締日から給料日までの5日間。
100人以上の従業員の給料を
タイムカードと照らし合わせて
時給計算し、
給料明細書に書き込んでいく。

まだコンピューターもワープロも
普及していない時代。
上司は
定年をとっくに迎えてるんじゃ?
ってくらいかなり年をとった男性。

この人がそろばん信者で
計算機を使わせてくれない😥
私はそろばん教室とか行ってないので
そもそもそろばんなんて出来ない。

 行かされましたよ
 そろばん教室

18歳が小学生に混じって
一生懸命やりましたともさ!
小学生がバンバン暗算や
そろばん弾いてる横で
モタモタ、トロトロしてる18歳…。

 これ以上の苦行は
 そうそうない

今でもそう思ってます(笑)

そんなこんなで何とか働いてましたが
なんせ学校出たての世間知らずです。
事務系の仕事なんてしたこともない。

コンピューターやワープロはなくとも
FAXはあったわけです。

今では
「え?未だにFAX使ってんの?」
等と言われているFAXですが、
その時代は最先端だったのです!
たぶん(笑)

コピーも使ったことのない小娘が、
当たり前のように
「これFAXしといて。」
とか頼まれるわけですよ。

もちろん使い方は教わるけれど、
私、根本的にFAXの仕組みを
誤解しておりました。

言われた通りに書類をセットし、
電話番号をプッシュ。
ジジジ…とゆっくり書類が
機械を通って下に落ちる。

ん?
あれ?

  なんで送れないの!?

焦った私は何度も何度も同じ作業を
繰り返しました。

ええ、そうです。
私、FAXは書類そのものが
相手に送られると思ってたんです😱

うん、今なら思うよ。
物質転送とかそれなんてSF?って…。

でもさぁ…知らなかったんだもん。

その会社のFAXは
個室のようなところにあったんで、
私一人だったのですが、
他の事務のお姉さんが飛び込んできて

 「何やってるの!?」

その大声にビクーッて体硬直。
送れないことを叱られてるかと
思いきや、

同じ書類が何度も送られてくると
相手先の会社から苦情の電話が
来ているとのことでした。
私涙目😢

結果的には
何もわからないであろう
卒業したての新人に、
これくらいのことは知ってて当たり前
と思って一人で作業させた社員が
悪かったということでお咎めなし。

って言うか、
ものすごく笑われた😂

若い頃からいろんな失敗を繰り返し、
今では少々のことでは動じない
立派なオバちゃんに成長しました😄

失敗なんて恐るるに足らず!
クヨクヨしないで
明るくいきましょう😆

また思い出したら書いていきます👍

オマケ

福さん…丸過ぎ(笑)




リアル☆サザエさん?

2021-10-30 10:19:13 | 私の失敗
おはようございます。
今日も朝から爽やかな秋晴れです。
気持ちいーっ😆

さて、
タイトルの『リアル☆サザエさん』

サザエさんのオープニング曲の2番に

♪買い物しようと街まで出掛けたが
財布を忘れて愉快なサザエさん♪

ってあるじゃないですか。
それを昨日リアルに
やらかしちゃったんですよ😅

昨日は社長が出掛けちゃって
お昼に一人だったので、
(社長と二人の零細企業です笑)
昼食はコンビニ飯でいいかと
レジ袋の有料化を考慮しつつ
手提げを持ってコンビニへ。

財布、入れたつもりだったんですよ。

で、コンビニで
何にしようか迷いつつ、

雑誌なんかもついでに買おうか、
いや、読みたいのもないし
今日のところはやめておこう。

デザート…
うーん、これ以上の体重増加は
ヤバいから我慢我慢!

今日はパンと温かい無糖紅茶で
軽く済まそう!(とはいえ、炭水化物
だけという体たらく😅)

レジでお会計してもらってるときに
財布を取り出そうと
手提げの中を見たら…。

え?財布…ない!?

一瞬にして頭真っ白で
本当に動きが止まりました。
お昼どきのコンビニです。
後ろには人が並びつつあります。

あわあわあわ!ど、どうしよう😱
事務所近いし、
一旦取り消してもらって
財布取りに行く!?

いや、それも手間じゃん!
あ!スマホ!
そうだそうだ、aupayに少しだけ
残高残ってたような…?

慌ててaupayアプリを開くと…

残高
小さすぎて見えないorz

くそぉ老眼めぇ…!
仕方がないのでレジのお姉さんに

「残高いくらか見てもらえます?」

と聞いて、見てもらいました。
めちゃくちゃ恥ずかしかった😣

そこで938円あるとわかって、
昼食代は415円だったので
無事支払えました。

一瞬パニクったけど、
冷静にaupayの存在を
思い出せた私って、
まだまだいけるやん♪
そんでもって雑誌とかデザートとか
思いとどまった自分を褒めたい♪

お馬鹿な自画自賛しながら
コンビニを後にして会社に戻って
手提げからパンと無糖紅茶を
出したときに気付きました。

あ、
眼鏡持ってたやん…orz

手提げに入ってたのは
財布じゃなくて眼鏡だったの。
それはたぶんコンビニのレジの前で
手提げの中を見たときにも
間違いなく目に入ってたハズ。

なのにパニクると、
それすら見えないことになってる
人間の脳の不思議。

自分で残高確認できたやん😣

あ~あ、
やっぱりアカンなぁ私…と
落ち込みながら、
もうひとつ気付くのですよ。

私、いざという時のために
スマホカバーのポケットに
千円札入れてたんだった!!!

オイオイ!
いざという時ってこういう時だよね?
なのにその時にその存在を
完全に頭から消し去ってる私って

なんなん!?

買い物に財布忘れたら、
絶対愉快じゃないよ!
勘弁してよサザエさ~ん😭