犬と猫とリウマチと

関節リウマチの記録&日々の徒然を綴っています。出来るだけ明るい話題をお届けしたいと思ってます😄

移動する痛み

2020-09-11 11:30:07 | リウマチ

知り合いから紹介された整形外科にて、痛みをこらえながら診察の順番を待っていました。

1時間くらいで名前を呼ばれて診察室に。

院長でもあるN医師に肩の激痛を訴えました。
触診等で痛みをある程度確認したあと、やはり石灰化の疑いもあるためレントゲンを撮ることに。
石灰化であれば「衝撃波」なる治療で痛みとサヨナラ出来る!どうか石灰化でありますように!
・・・ヘンテコな祈りですよね、今から考えてみれば。
しかし、ヘンテコな祈りはやはり通じなかったようで、骨・関節ともに異状なし。
五十肩の酷い状態であるとの診断でした。
治療方法として「ヒアルロン酸注射をするか、気長にリハビリで治すか」と言われたので、
肩への注射に恐怖を感じた私は(ヘタレです)迷わずリハビリを選びました。
当日早速リハビリを受けましたが、あら不思議!
なんと、たった1度のリハビリで、あれほど痛かった右肩の痛みが完全に取れたのです!!
リハビリの担当者であったW先生も驚いてましたが、喜んでくれました。
しかし左肩はあまり成果が上がらず、しばらくは左肩を重点的にやっていくことになりました。
これが今年の1月末のことでした。
 
それから週に1度リハビリに通うことになるのですが、
それから不思議な痛みに悩まされることになりました。
まず右膝が痛み、それが消えたと思ったら今度は左股関節。
そこの痛みが取れると左足のくるぶしが腫れて痛みだす。
くるぶしの痛みが治まると左ひざに激痛。
それが消えると右股関節・・痛みはめまぐるしく移動しました。
あちこちに痛みが出るたびにレントゲンを撮ってもらうも、異常は特になし。
また、痛みも短期間で消えるので、N医師も「大したことないってことでは?」という感じでした。
そして徐々に痛む箇所が固定されてきました。
左肩と右膝です。
それ以外のところは、痛みが出ても翌日には消える程度になっていましたので、
リハビリは左肩と右膝の2か所を受けるようになっていました。
その時には肩にヒアルロン酸注射も受け始めていました。
 
この状態が3月末まで続きました。


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