ちょうど腹もいい感じに空いてきていて、まさにデカ盛り対策バッチリ状態!これぞっ準備万端だもん。よしっいくぞぉ〜!
気合い入ってきたものの・・・店絵が前は至って普通の喫茶店?洋食屋?期待していたデカ盛り感は全くない?デカ盛り店の多くが店先に何らかのPRしているものだが、何もないけど・・・?店前のメニューボードも至って普通?
それよりも看板に「ロメスパ専門店」ってあるけど、ロメスパって何?もしかしてデカ盛りって勘違いだった?何だかよくわからんが勢いでそのまま入店。
メニューに気になっていた”ロメスパ”の説明あったぞぉ〜。なになに?「路面」と「スパゲッティ」の造語だってぇ〜?何だかピンとこないんだけど・・・。更にロメスパの定義あるぞ。
【ロメスパ3つの定義】
1.茹で置きしたスパゲッティーを使用している
2.極太のスパゲッティー麺を使用していること
3.デカ盛りが可能(スパ森は並がデカいのでご注意ください)
なるほど、噂通りここでデカ盛り定義がようやく出てきたなっ!更にメニュー後半にサイズ表を発見!おいおい、なんなんだぁ〜このパスタの量の設定・・・どう見ても設定間違っているだろう?
店名のスパ森に合わせてここで盛りではなく森を使っていてるが、並森で500gって普通でいうWサイズ。大森650g、特森850g、巨森1kgって無茶苦茶だ。ミニ森やハーフ森が普通サイズだもんね。正真正銘デカ盛り設定だ。
う〜ん、どうする?気合い入れてきたのに数字見てビビってんじゃないぞぉ〜。おそらく波森500gで十二分以上のはず・・・でも並で満足していて後悔しないのかっ?
悩みに悩んだ結果、イタスパこと鉄板イタリアンの大森に決定だ。まずはコンソメスープで精神統一し、静かに闘いの時を待つ・・・。
待つこと10分で・・・出たなぁ〜デカ盛りイタリアン!おいおい、これが600gかぁ〜?まるで聳え立っているようで、威圧感半端ない。だってこれも画像以上に実物すごいんだよ。闘い始まる前に圧倒されそう・・・やば〜い。
個人的には過去最もハードル高かった名物店「あいうえお」のよくばりインディアンに続く迫力かも?
これ又めちゃくちゃデカいボトルのタバスコを思いっきり振り掛けたら、いざっ勝負だ!いわゆるかなり濃厚系のナポリタンだもん。美味くないはずがない。っというよりもホント濃い味で相当美味いのだ。赤ウインナーもなんでだろう?いいんだよね。
でも、なんでぇ〜食っても食っても一向に減らない。えぇ〜まだ半分にも達しない段階で、正直かなり焦りが・・・これはまずいぞぉ〜。
だって、食うどころかフォークでおアスタ巻くのが重すぎて大変な程・・・これは噂通りの強敵だ。濃い味が美味いんだけどペースを落とさせる。もう〜焦りか?プレッシャーか?苦しさか?とにかくすごい発汗・・・う〜んこのままでは完全に負け戦パターンだ。
でも、名古屋めしの鉄板パスタにはとき卵がある。ここで綺麗に玉子剥がしてマイルドにして反撃だ。くぅ〜負けるかぁ〜負けてたまるかぁ〜。格闘すること約15分なんとか完食成功。俺は勝ったぁ〜!あぁ〜ひと安心。
しかし、キツかったぁ〜。もう〜まら満腹で苦しい。誰もいなければベルト緩めたいくらいだ。でも、上記もしたが美味いから満足度はものすごい。だってこのボリュームで900円+200円で1100円だもん。間違いなくコスパいいよ。だって、少なくみても普通の倍以上あるから、半額としても550円だよ。これはいい店を見つけた。
同じくデカ盛り店として有名な可児市の「関辻屋 支店」のうな丼大盛りは確かにものすごいデカ盛りだったけど、ボロボロと崩れ落ちてしまいまともに食えたものではなかった。あんな綺麗に食えないものは話題性だけで自分は料理とは認めないからね。
しかし、ここの1kgの巨森ってどんな感じなんだろう?もちろん挑戦はできないが1度拝ませて頂きたいものだ。あぁ〜苦しい、ご馳走様でした。次回は並でいいかなぁ〜?
#愛知グルメ
#愛知デカ盛り店