悪戦苦闘約3時間弱?ちょっとしたビストロ顔負けの豪華ディナー完成!どう?素人にしてはかなりレベル高いんじゃない?っと父娘で思いっきり自己満足。早速、いただこう!ワインはルイ・ジャドの「シャブリ・セリエ・ド ラ・サブリエール」だ。
「フレッシュな柑橘系果実や白い花を思わせる香りがとてもさわやかです。ミネラルの味わいと果実味のある酸味が心地よく、キレのある辛口で、伝統的なシャブリの特徴がよく表れています。ソーセージやチーズとよく合います。」とのこと。なるほどキレと辛口感のバランスが絶妙だ。美味い!
まずは、自分が用意したシャルキュトリー(フランスの食品加工品の意味ね)からスタート。三元豚の佐助豚の「パテ・オン・クルット(パテのパイ包み焼き)」「パテ・ド・カンパーニュ(レバーとバラ肉のパテ)」「フロマージェ・ド・テット(豚耳,豚足、頭肉のテリーヌ)」。これぞっビストロの味だろう?とにかくどれも滅茶苦茶美味〜い!そして娘たちのマリネ!隠し味的にレッドグレープフルーツ使うなんてやるじゃない?美味い。
続いては、待ってましたファミリーの大好物とも言える佐助豚の「レバーペースト」と「リエット」だ。熱々のフランスパンに塗って食べる。これは文句のつけようがない。絶対美味いよ。いくらでも喰えちゃうけど、まだまだフルコース続くからほどほどに我慢しないと。
パスタは娘たちの担当。さて、娘たちはどんなパスタを選んだのか?・・・・予想外のホタルイカと我が家産ホワイトブロッコリーのペペロンチーノだ!おぉ〜もっとポピュラーなパスタかと思ったが、渋いのチョイスしたね〜。まさに春味で美味い!よくできてましたぁ〜。
メインは自分の担当。ここで満を持してフォアグラ&黒トリュフの出番だ。まずは、鴨肉のマグレカナールをオーブンで焼き上げ、フォアグラのソテーを焼き、そのままフライパンでマンデラソースを煮込んでチーズを入れれば完了!マグナカナールの上にフォアグラのせマンデラソースかけてあげ、最後に黒トリュフのスライスを振りかけ、我が家産の朝採りアスパラガスをそえればロッシーニ風の完成だ!おいおい、我ながら上出来じゃない?もちろん、味も最高!おいおい、ちょっとしたビストロだよ。あぁ〜満腹。
少し休憩した後は、娘たち手作りのバースデーケーキ!おいおい、すげぇ〜じゃん。タルトから全部手作りだもん。大したもんだよ。見た目もプロ級?立派な我が家のパティシエだ。あぁ〜美味かったぁ〜。
いやぁ〜無事大役完了。1日頑張ってくれた娘たちにも感謝だ。かみさんも十分満足してくれたのでは?毎年人気のレストランかビストロで祝ってきたが、新コロナウィルスの外出自粛の中、初めて取り寄せグルメ素材でのバースデーディナーとなったが、予想以上に美味かったのでたまにはこういうスタイルも悪くないかも?最後は祝い事の定番の赤の琉球グラスで限定の日南娘 無濾過をチビチビと嗜む。おぉ〜美味ぇ〜!
まっ、お互い歳とるのもう〜めでたくもないが、とりあえず誕生日おめでとう!