3/16〜24で開催された大野芸術祭2014に長女がアーティストインレジデンスっていうの?9日間現地滞在して作品制作に挑んでいたんのだ。
本日が最終日ということで、応援と鑑賞、そして撤収と送迎のために夫婦で現地に訪れたのだ。
名鉄・大野町駅の周辺の10箇所が臨時ギャラリーとなって、ぐるーっとアート巡りができるようで、その中の4人のアーティストが開催期間常駐し作品制作を公開しているそうで、訪れる方々と色々コミニュケーションとれて楽しくやっているとのこと。
上記もしたが町の古民家や空き店舗など10か所が展示ギャラリーとなっていて、娘は矢田川沿いの旧中村医院での展示とのこと。各ギャラリーはオレンジの旗が目印。もちろんマップも無料で配布されているしね。
おぉ〜風情のある古民家だ。入ってすぐにデカ〜い確か五美大展で受賞したんだっけ?「ゆきのみち」が展示されている。東京から友人たちと軽トラで運びこんだらしいが、よく運んだものだ。
家の中のポイントに大小の作品が展示されていてすごくいい趣。そして2Fが作品制作場のようで、矢田川の眺望が素晴らしい。娘もすごく気に入ったようで、早速矢田川と浮かぶボートを描き始めたとのこと。なるほどねぇ〜情緒あるもんね。元々が医院だったということで、当時としてはかなり洒落た住まいだったのだろう。
この2Fに自由に上がってもらって作品制作している姿を見学してもらうってことだね。美大目指している子、美術部の子や絵画好きの方、単なる偶然立ち寄った方まで更に同じアーチストの方々はじめ多くの方に足を運んで頂いたとのこと。本人も大変刺激になったようだ。
FACE展入選の作品に、第49回美術の祭典東京展入選の「show window」など大きい作品もしっかり持ってきたんだね。こりゃ〜撤収作業が大変そうだ。15時でイベント終了となり、実行スタッフの方やボランティアの方々の協力得て、18時頃に撤収作業完了。大学の友人が実家の軽トラを借りてきてくれ積み込みと運転をフォロー、そのまま実家の我が家に作品全て一時保管することに。簡単に言うが、絵画ってめちゃくちゃ嵩張って大変なんだけど・・・。
実行委員の方々が打ち上げ会かな?急遽開催して頂けるということで、友人2人と一緒におよばれるすることになり、結局我々はそのまま帰宅。21時過ぎに戻ってきて荷物を運び終えると、春日井の友人の実家へ軽トラ戻し、その後は翌朝の便で帰京する友人に付き合ってカラオケで一夜歌い明かすとのこと。おいおい、強行日程だなぁ〜。しかし、こんなに協力してくれる彼氏でもない美大の男友達がいるなんて感謝しないとっ。ちなみに「かもぱん」で買ってきたシフォンケーキなどをお礼に手渡し。
そして。我が家に朝帰りしては、その夜からは地元の友人と深夜までの飲み会だとか?まさに青春謳歌している長女!こんなイベントにもものすごく協力してくれる友人たちにも恵まれ、なんだかバブル時代の自分世代のはちゃめちゃな学生時代を思い出しちゃったよ。楽しそうで何よりだ。9泊もしての美術イベントご苦労様でした。しかし体力あるよなぁ〜羨ましい!
多くの方にお世話になったとのこと、改めて感謝申し上げます。ありがとございました。