1916年に誕生し、「バナナ・ウォッチ」の呼称で愛される、TISSOTを代表するアイコニックモデル。 2018年は、日本限定のエクスクルーシブモデルが登場。 手首に沿うよう緩やかにカーブし着用感を高めるケースシェイプ、そしてダイアル中央から放射状にデフォルメされたインデックスがアール・ヌーヴォー時代を彷彿させるよね~。 トレンドのネイビーカラーで纏めたモデルは、シャープなケースシェイプと共に知的さを印象づけるモダンなアイテムだ。
49x27のレクタンギュラーケース!
19世紀にはロシア向けにエレガントなペンダントウォッチを製作し、皇帝ニコラス2世に時計を献上するなど宮廷御用達時計の名声を得ていたティソ社は、ロシア帝国の宮廷貴族の腕を飾るため、極めて独創的な時計を完成させたのがこのバナナウォッチ だ。だから100年も時を刻んできたモデルと言える。すごいものだ。でも、すご〜く上品なのに存在感抜群と言う味付けも最高だ。
何より今回の日本限定の1つとなっているネイビー版が気に入った。文字盤もアリゲーター柄型押し牛革も実にいい色だ。ホント洒落ているよ。もちろん機械式時計がいいに決まっているが、クォーツだって自分はこだわらない。唯一、機械式のような左腕にずっしりと重量感がないのが寂しいけどね。でも、正確だし安いし、特にこれは2針なので電池ももちそうで有難い。前から欲しかったものが手に入るってホント嬉しいね。早速、来週デビューだ。