よしっ今日は覚悟決めて並んじゃおうじゃないかっ!っと気合い入れてきたのが大名古屋ビルジングB1Fの寿司百名店にも選出されていた「築地 男前鮓 」だ。
何せあの創業100年の「築地魚問屋三代目」が手掛ける初の立喰い鮨店だからね。今日は思いっきり正統派の江戸前鮨を頂いちゃおうじゃないかっ。
ここは番号札発券してからならぶシステム。11時半前とやや早めに着いたものの予想通りすでに列び生じていて3番目。3番目ならばすぐかな?っと思ったが甘かった。結局待つこと30分でようやく入店。
実は立食い鮨って初めなんだよね・・・椅子なしで当然立ったままの寿司ってどうなんだろう?楽しみだ。
ここは迷わずランチメニューの昼酢10貫に決定!おぉ〜立食いとはいえ一流寿司だもん楽しみだ。
最初の1貫目は桜サーモン!おぉ〜脂が乗っていて極旨だ。う〜ん、こあと思いっきり期待しちゃうよ。
続いて本日の白身昆布〆は・・・おぉ〜真ハタの昆布〆だ。真ハタですか?歯ごたえあった上に淡白なのに昆布の出汁が絶妙に旨味を増してくる・・・これなんだよねぇ〜旨味って。
続いては赤海老漬けと本日の青魚が登場!
白&青魚好きの自分にとっては注目の青魚・・・おぉ〜秋刀魚ときたかぁ〜。めちゃ美味〜い!
そして、どの握りもシャリに若干色ついているのわかる?これがこだわりの赤酢のシャリなのだ。これぞっ元祖江戸前寿司なんだねぇ〜。
赤海老のコリコリ?プリプリ感も素晴らしい!
ここで男前赤身の登場!おいおい、こんなに脂乗った赤身ってそう見ないよ。もう〜とろけるような赤身最高だ!赤身食うとその店の実力わかるという方がいるが、なんとなく同調だ。
ここでイカ、そして本来はカンパチ漬けとあったものが天然ぶりに変更されたようだが、おいおいこの色見てよ〜桜色?こんな脂のった鰤だもん最高だ。美味ぇ〜!!
残り3貫・・・ラストスパートだ。本日の炙り酢は炙りサワラだ。なんで炙っちゃうかね〜?脂身たっぷりなサワラを皮ごと炙っちゃうんだもん、たまらんよ。
でも炙ってもこの脂っぽさ&シューシーさってすごくない?
ここで満をじして中トロの出番だ。もうねっ多くを語る必要ないだろう?もう〜パーフェクト!美味い!だって口に入れれば即溶けちゃうもん。う〜ん、流石中トロ・・・無敵の美味さと言える。白身好きの自分だが降参だ。
そして〆は巻物で玉ネギトロ手巻きだ。このパリパリの海苔の風味最高だね。手巻き寿司以上に海苔の旨さを堪能だ。たった10貫だが結構な満足度だ。美味かったぁ〜!
なるほど一流どころの寿司ネタはやっぱり違うね。子供たちが安価な回転寿司好きなだけに本物の江戸前寿司の底力忘れちゃってたよ。反省だ。
煌びやかな握り寿司は自分のペースで出てくるから思いっきり堪能できた。これも板さんの技術なんだろうね。いやぁ〜満足感かなり高〜い!今まで立ち食い敬遠してきたのバカらしかった?
あぁ〜もうすでにここの味思い出してリピート感満々・・・あぁ〜流石の味だね。こんな感動的な寿司って久しぶりだもんね。大満足でした。ご馳走様でした。
#愛知寿司