要は末期がん患者はじめ高額医療で闘病されている方々の負担増が勝手に決まっちゃうってことでしょ。それでなくても治療のため働けず収入難で高額医療の支払い苦しまれているのに・・・言ってはなんだが治療をやめて諦めろ！っと政府行政が言っているのも同じ。
こんな酷い仕打ちってないだろう？悪政そのものだ。もっと正々堂々と国民的議論を重ねるべきだろう？誰だって明日は我が身では？こんな法案がすらっと通ること自体が政治不振につながるんだよ。
早速、気を取り直して晩飯だ。大好物のパスタサラダに揚げ出し豆腐＋紅葉おろしだもん、更に極旨の「千代吉」とくれば否応なしにテンション上がるというものだ。
更に極上の刺盛りだ！かみさんが「いい刺身があったの」というだけのことはある。イカ、鯛、ホタテ、サーモン、何より本マグロがとびきり美味〜い！あれっ甘エビ忘れちゃった〜。こんなに美味いマグロ自宅で食ったなんてそうそうないかも？
口に残った本マグロの余韻で焼酎いくらでも進んじゃうかも？それほどマグロの極上の脂の風味が素晴らしい！千代吉を思いっきり引き立てるね。
しかし、高額療養費制度の見直しの話に戻るが、自分は若い頃、1週間のうちに両親のがん告知を連続で受け、それから約8年間眼闘病した経験がある。体験したことない方は知らんだろうが、保険ってすぐに入金してくれないんだよ。自分の場合は2ヶ月遅れだった。その間の繋ぎ資金が2人分だっただけにホント辛かった。まだ20歳そこそこだったからね。
後から補填されるとはいえ、その時にがん闘病ってどんだけ金かかるだって驚いたものだ。直接の問題は違うものそんな限界の中で、負担増になるなんて、っでなくともがん闘病で精魂尽き果てているというのに、情けも何もない話だ。我が国は国民皆保険制度を通じて世界最高レベルの平均寿命と保健医療水準を実現していくんじゃないの？他人事で花生ね。まずは延長審議が鉄則だろう。
