10年くらい前にハマって、当時の人気店ひと通り食べまくったが、勢力図は変わったのかな?楽しみだ。う〜ん、どこにしょうかぁ〜?正直迷う・・・。
迷った結果、今や高山ラーメンの顔的な2軒に決定。まずは「麺屋しらかわ」だ。12時ちょっと過ぎに到着。運良く自分まではスムーズに入店成功。この後からは小雪舞う中、店外で待ちって・・・うぅ〜1℃あるかどうか?地獄の待ちだね。
そうでまでしても食いたい・・・それがここの「中華そば(並)」だ。味玉トッピングね。
高山ラーメンはどこの店もメニューは少ない。ここも中華そばの並か大か?玉子の有無のみ。メニューは潔い3行書きのみだ。ザ・シンプル!
早速頂こう!高山ラーメンと言えば、代名詞がこのちぢれ細麺!見た目思いっきりインスタントラーメンっぽいんだけど、これがいいんだよなぁ〜。啜った時にこのちぢれ具合が実にいいっ食感&喉越しにつながるんだよ。やや芯を残すようなアルデンテ具合が申し分ないのだ。
そして、もう1つ重要なのがこの濃い色のスープだ。味はかなり濃いめ。流石、濃い味好きの岐阜だ・・・でも、これが鶏系と節系の旨味がたっぷりつまった極旨スープになっているのだ。う〜ん、この黒胡椒のパンチが加わる味・・・懐かしい!これぞっ高山ラーメン!
焼豚も極旨!以前のイメージだと高山は薄切りの焼豚がさりげなくっていうイメージだったけど、かなり豪勢になったものだ。
なるほど、あのミシュランプレートも獲得し、まさに新たな高山ラーメンの旗頭的な存在っというのも納得できる。
昔はどこも丼が小さくボリューム少ないのでいくら食っても満腹にならないって感じだったがそんな物足りなさも改善されている。繰り返すが、本来知っていた高山ラーメンよりもワンランク豪勢になっていて、VerUPしていること強く感じられたもんね。いやぁ〜美味かった。
但し、どうしてもひと言加えておきたい。普段であれば気にならないことかもしれないが、このコロナ禍にアクリ板等あったとしても黙食が当たり前になっている。そんな中でのスタッフの方が馴染みの客と大きな声で喋ってるってありだろうか?はっきり言うが、不愉快だった。
もちろん正常時はなんら問題ない。客もすごく気を遣っているのだ。店側ももっと考えるべきだ。コソコソならばまだいいだろう?正直言って大声で話している姿は人気店だけにがっかりさせられる・・・。ちょっと残念だったね。
さて、今日は折角遠い高山まで来たのだ。気を直して高山ラーメンのはしごだ。もう1軒いってみよう!
「まさごそば」! 高山ラーメンはしご食い②! →
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