苦労してチェックしても、どうもクーポン使える店はスマホ決済に変更となってもほぼ変わっていない?っとなると結果的に最近クーポン利用した店となってまう・・・っと言うことで「うお清」を覗くと満席で断念・・・えぇ〜そりゃ〜ないだろう。
ならばっと先々月に訪れた「魚富」へ。なんとかカウンター席1つ空きがあり無事入店成功!ひと安心だ。
何はともあれ生ビールだ。くぅ〜五臓六腑にしみわたる〜美味ぇ〜!お通しもいいね〜。
ふぅ〜生ビールのおかげでやっと落ち着いた〜。まずは刺盛りといこう。ところが大将に聞けば刺盛りに寒鰤入っていないとのこと。再びそりゃ〜ないだろう?っと呟くことになるとは?
ならばっクーポン4000円がある!思いきって「天然寒ぶりのお造り」っといっちゃおうじゃないかっ!
おぉ〜なんて美しいんだ。もう〜芸術のレベルじゃない?ずーっと見つめていられるくらいだ。早速、脂たっぷりのこれぞっブリトロ?からいってみよう。
まずは、塩でだ。塩って偉いんだよねぇ〜。スイカがより甘くなるのと同じ原理で、寒鰤の甘みをぐ〜っと引き立ててくれる。おいおい、口に入れた途端に濃厚な旨味を残したまま溶けていってしまう。たまらんぞぉ〜!!
鰤も腹身と背身と色々無事ごとの違いを味わえるが、特に寒鰤と称される特大サイズのものは脂ののりが素晴らしいから違いがより顕著で食べ比べがホント楽しい。いやぁ〜鰤好きなんだよねぇ〜幸せ〜!
甲乙つけ難いが、やっぱり鮪の大トロと同じように鰤の大トロはたまらんね。上記もしたが溶けるって言葉が1番あう。なんて濃厚な味わいなのだ。やっぱり鰤こそ最強魚なんじゃない?なんて言ったって出世魚だからね。北陸の寒鰤はやっぱり最高だ。
ここで生ビールのお代わり!ここで最高のアテの1つの出番だ。ばい肝塩焼きだ。要はバイ貝の肝焼きだ。
実は前回訪れた時に、オーダー抜けでいくら待っても出てこずに、少々怒り気味に会計済ませて店出たことがある曰く付きのメニューだ。
約2ヶ月かけてようやくオーダーが通ったって感じだ。バイ貝の身はコリコリで激旨なのは当たり前だが、肝も負けていない。
おそらく刺身に使った残りなのだろう?こんなに美味いのにコスパも最高!だってこれで480円だからね・・・この濃厚な肝の旨みは最高のアテだ。冷酒にもバッチリだもんね。ここで地酒にスイッチだ。
今宵はちょっと贅沢に「おわら娘 大吟醸」をチョイスだ。
「品のある香りと、まろやかな味の広がり。魚料理との相性投群」とのこと。なるほど、すっきりとした香りで程よい淡麗辛口がモロに自分好みだ。とにかくまろやかで口当たりが最高だ。美味い!
そして、今宵もゲンゲで〆る。蛍烏賊、白海老、寒鰤などに比べれば富山名産としては知名度低めだが、この大きなおたまじゃくしのような深海魚はめちゃ美味い!
全身ゼラチンたっぷりというだけに、ふわふわの食感がたまらないのだ。
前回もそうだったが、唐揚げと天麩羅どちらにしようか?毎度悩むのだがいつも唐揚げをチョイスしてしまう・・・今回こそ逆を・・・っと思っていたのに何故か必ず唐揚げ選んじゃうってなんで?天麩羅の方が若干高いからかな?次回は絶対天麩羅食おうっと。
前回は小さなトラブルあって少々辛口評価になったが、魚富さん無難に美味かった。だって、富山は金沢のような派手さはないけど、食材はピカイチだからね。正直、どこ入っても美味い店ばかりかもしれない。そう言う意味ではあとはコスパなのかな?ここはやや高め設定かな?
でも、全国旅行支援のクーポンがある限りは選択先があまりないからなぁ〜?お世話になるとしよう。さて、ホテル帰って大浴場でさっぱりしたら少し仕事だ。
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