ひな菊の丘から

宴会二つ

ダートマスで後輩たちのライブ鑑賞の翌日は、久方ぶりのバンド練習でした。スタジオのベースを押さえられなかったので、家からベース積んで車で行くことになっていて、前の二日も自宅でご飯食べてないし、帰りは残りのメンバーも積んで、うちで宴会にしよう、と勝手に決めてメンバーにお知らせ。快諾をもらいました。

練習の方はまあ何というか、忘れていた記憶をちょっとずつ取り戻す、というか、更に新しい切り口に挑戦するも玉砕する、というかそんな感じです。3曲に絞ってやったんで、まあこの位にしといたろか、と終了しました。

練習終わりが午後4時。帰宅が4時15分、幸いなことに、じょにーがちょっと寄り道をする、というので、彼を待っていたら宴会らしい時間になりました。子供たちのご飯も二日間サボっていたから、彼女たちも宴席に加わります。

前夜、Sんにお裾分けしてもらった日生の牡蠣。この時期なので、よく火を通して食べてね、と言われたので焼くことにしました。すごい量です。




お品書きを作ってみましたが、これはメンバーには見せませんでした。一応、アテ系とサラダ、酢の物系、メイン、と押さえたつもり。だし巻きだけ作れませんでした。



お鍋は最後にしようか、とお料理を並べて、お酒はビール、ビールもどき、池田酒『呉春』の一番安いやつ、焼酎は黒霧島。

カプレーゼとほたるいか、砂肝、蕪の葉っぱが並んでます。前日、実家の母から娘が貰ってきた たこわさも追加しました。



牡蠣は、殻付きを焼いたのと、ホットプレートに昆布を敷いて、その上でむき身を焼いたのと二種類。どっちも美味しかったけど、昆布の味がしみたむき身が少しランクが上かな?



エキストラバージンで贅沢に揚げ焼きした春巻き、具を少なくしたのが良かったのか、好評でした。これもお品書きにない追加の料理です。その隣のちっこいのは、めいめいに出したお通し。鯖のラー油漬け(缶つまです。)



真ん中の黄色いのは、昼間に次女が焼いたポンデケージョ。おつまみになるかな、と思ってとのこと。酒飲みのアテが好物なだけはありますね。



さて、日が替わって今度はお呼ばれの宴会です。同い年の女子会、こちらもメンバーの一人のお宅にお邪魔しました。お客さまをするのが大好き、という彼女の手料理は見事でした。

手前から時計回りに生春巻き、炒めた島らっきょう、茹で豚にはマスタード、ひじきとセロリ(だったっけ?)の白和え、真ん中はマッシュルームのマリネです。盛りつけもおしゃれです。



メインディッシュはうどんすき。なんと、手打ちのおうどんをご馳走してくれました。仕事は午後から休んだらしいです。



どちらの写真にもトラが写ってるのがわかりますか?熱狂的な阪神ファンです。部屋の中はタイガースグッズでいっぱい。(台所にもそこここに。)

昔から知ってるメンバーではなかったのですが、同じ時代、同じ場所で生きていた親近感とそれぞれ過ごしてきた年月の重みが、一気に皆を引きつけてしまった感じです。みんな様々な経験を重ねて今の年齢になって、お孫ちゃんのいる人も、まだの人も、自分で起業した人も重責を任されている人も(私みたいにふらふらの人も)いて、話を聞くのがものすごく面白い。一晩中話しても話し足りないだろうな、と思いました。そして考えたこと。めっちゃカッコイイばあちゃんになりたい!ってことですかね。残された時間を数えるよりやりたいことを並べていく方がずっと楽しいですもん。みんなには負けへんで~、なんて。
Yかちゃん、ごちそうさまでした。Mちゃん、Yちゃん、またいっぱいしゃべろうね。
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