館内は撮影OKだったので、いくつか写真を撮った。と言っても全体像は少なくて、部分を拡大して撮ったものが多い、だから作家さんも誰なのかもはや覚えてなかったりしてごめんなさい。
ムーミンカワイイ。
ものがたりキルト、アップリケも好きやな。
しばらくこの手の展示会には来ていなかったので、最近の傾向なのかどうなのかハッキリしないが、刺繍を組み合わせたものが多かった。ラメ糸や光る素材も多かった。ミシンキルトはやはり主流になっているようだが私はあくまでもハンドピーシング、ハンドキルティングが好き。
ボルチモアアルバム、昔私も作ってみたことがある。
レースをあしらったり
スパンコールが付いていたり、
アップリケの周りの刺繍がみごとだったり
これは多分ミシンキルト
細部まで凝っている。
ログキャビンの大作
の拡大図、やはりこれもミシンか。
クレイジーキルトの作家さん、かつてこの方の講習を受けたことがあり、その時作ったベストの型紙でもう1枚別テイストのベストを作り、デイジーヒルの衣装にしていたことがあった。相方は今もたまに着ているが、私はもう着られない・・・。
この刺繍に憧れたなあ。今、雑貨店で作っているポーチの裏に入れてるステッチの原点はこれ。
パターンのアップ、こういうシンプルなのが好き。
と言いつつ、こんな繊細なアップリケも好き。
和布の作品もいくつかあった。
っぽくないけど和
一見とてもアメリカンなのに。
三浦百恵さんの大作もこの作品展ではいつも見ることができる。最初は独学だったらしいが、今は有名な先生のもとで本に載る作品を作ったりもされているようだ。
これも和
華やかな全体像
これは確か打掛をデザインした作品だったような。部分しか撮ってないので不確かだけど。
藍のものもあった。比較的大きな石を縫い留めてあった。
私が養成講座に通っていた頃、一緒に講義を受け、娘が生まれた時、お祝いのシグネチャーキルトをいただいた仲間があった。その頃からすばらしい作品をみせてもらっていたけど、今はたくさんのお弟子さんを持ち和歌山で活躍されている方。本も出版されたようだ。名前を見つけて懐かしく嬉しくてしばらくその前から動けなかった。
出産でしばらく集まりに行けなかったが、生後半年ぐらいの娘を連れて、和歌山まで彼女の作品展を見に出かけたことも思い出した。そういえば明石で活動されてたあの方は今どうされているのだろう、なんてその頃のことが色々蘇ってきた。
他にもいくつか撮ったけど長くなりそうなのでキルトの写真は打ち止めにして、会場を出たらキットや材料を売るお店。探したら、やっぱり出展されていた、奈良のランタン企画さん。以前は、ぽっとでいじーMCじょにーの店のレースも端っこで置いてもらったりしていた。神戸の素材博には、お父さんは欠席で、代わりに娘さんと少しお話したっけ。そんな話をおしゃべり好きのお父さんと交わしながら、少しお買い物。買ったマスクをさして、「これ付けて、次の素材博に来てな、そしたら神戸阪急のお客さんや、って思い出せるから。」って。
三宮から今度は普通に乗って王子公園で下車。先日、fbでお友だちが書いてはった神戸文学館というところへ行ってみたかった。
日曜の午前中、ということもあり、これから公園へ行こうというカップルや家族連れで道は結構混雑していた。私はそれをスルーして
関西学院の発祥の地であるらしいこちらへ。建物は当時のチャペルだったそうだ。
無料の展示なので、それなりだけど、平凡パンチやプレイボーイ、装苑など懐かしい雑誌に混ざって『暮らしの手帖』が展示してあり、先日見たばかりの表紙に、なんだかうれしくなった。
このパンフも貰ってきたので、次は文学散歩を試みてみよう。
帰ってきたら昼を少し過ぎていた。家にいたムスメと近所のインド料理の店でランチ。いい休日だった。
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