今年でゾロ目です。初めて会ったときは21才でしたから・・・年取ったもんや。
例年、彼の誕生日のごちそうは決まっていて、鰹のタタキと餃子です。自作の焼き、揚げ、水餃子で攻めた年もあったし、珍しい餃子屋さんに買いに行った年もありました。今年は、本人が体調不良なのと、私がどうもやる気がない(更年期でしょう、ここんとこずっとそんな感じ。）ので、どうしようかな、と思っていたのですが、珍しく子供たちが全員家にいる（というか無理やり居させた？）ので、それぞれに役割分担をしました。
その1は、餃子とビールを買いに行く。（この人だけ成人なので買いに行っても大丈夫）、その2はお出かけ前に予約したケーキを、お出かけ帰りに持ち帰る。＋ソフトドリンクを買ってくる。その3は、私とお買い物、その後お手伝い、でした。
餃子の食べ比べ、その1。
地元で昔からやってる店の餃子。ここの豚まんはしょっちゅう食べていましたが、そういえば餃子を買うのは初めて。蒸してあるので、油だけで焼いてください、といわれました。実は前の日、ローカルのＴＶに映ってたのです。
写真を人に任せるのではなかった・・・。後ろが雑なのはお許し下さい。鰹の食べ比べその1、これも地元のスーパーの自家製。産地は未確認。
他には、鯛のカブトの塩焼き、Ｏ将の鶏唐揚げ、その3が作ったカナッペです。
その1が買ってきた、スパークリングワイン。「わからんし。」とだいぶ渋ってましたが、価格相応のものを買ってきたようです。
食べ比べその2の、自家製餃子。奇をてらわず、キャベツと豚ミンチのみのあっさり餡が、案外好評でした。
鯛のカブトに挑戦するその2。美味しいおいしい、としゃぶっていましたが、やはり魚の食べ方はその3にはかなわないようです。
そのカブト焼きは副産物で、この日は近くのスーパー(先程のタタキの店）の特売日でした。鯛一尾980円と広告にあったので、朝早くに出かけました。もちろんさばくのもお願いしましたが、サクを切っていて、腹身のところをユッケみたいにしてみよう、と思いついて細かく切って卵の黄身と和えたところ、これも好評でした。
餃子食べ比べその3。本当はその4まであるはずだったのですが、何故か『大阪で二番目においしい店』が、まだ準備中で買えませんでした。でも買ってたらみんなの胃袋が爆発してたかも・・・。
これは、おなじみＯ将の餃子。舞台裏ですが、あまりに整然と並んでるので撮りたくなりました。
できあがりはちょっと汚いですかねえ。味はいつものＯ将。これを最後に持ってきて良かった。繊細な味の餃子なんて全く印象に残らなくなってしまいます。
タタキ食べ比べのその2です。Ｍ神水産の冷凍ものですが、この夏我が家では大ブームです。教えてくれた尼の御大に感謝、です。そういえば、夏の宝塚フェスで、Ｎみのサイトでもこのタタキをご馳走になりました。冷凍とはいえ、かなりの水準です。贅沢して、炭焼き、藁焼き両方食べました。もちろん産地は高知県。
一服してから、ケーキを食べよう、と思っていたのですが、うっかり眠ってしまいました。ケーキ担当者に起こされて、慌ててリビングに行くと、ろうそくがボウボウ燃えていました。まとめて火をつけたようです。かっこ悪いのでケーキの写真は無し。
お誕生日おめでとうさんでした。
