デール・カーネギー

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デール・カーネギー「人を動かす」読書会 第二回レポート

2011年12月28日 | デール・カーネギー「読書会」
12月27日(火)西新宿にてデール・カーネギーの名著「人を動かす」

を題材に、2回目となる読書会を開催いたしました




◆参加者の声◆

2時間でカーネギーの文章を読み、参加者と意見を交わすことで新たな
発見を得る事ができます。
たった2時間ですが明日からの活力を得ることができました。
今、ちょっと色々なことがあってへこまれている方、この読書会に参加
して明日はもうちょっと頑張ってみようかなっていうちっちゃな勇気を
もらってもらいたいと思っています。
(36歳・社労士・Y.Mさん)

わきあいあい楽しく学べる会です。自分の気づきもいっぱい、他の方々
の発言を聞いて新しい発見もいっぱいです。単なる読書会ではないです!
(26歳・PR関連・Aさん)

意識の高い人ばかり集まっている場で、その高さに自分も引き上げられ
ていくそんな会でした。網中さんの楽しい人柄もあって学びと楽しさが
あってすごくよかったです
(35歳・コーチ・Y.Kさん)

今日学んだほめることなどを実際のアクションに活かす方法についても
学べました。重要感を持たせることの重要さを学べて本当に素晴らしい
会だったと思います。
(56歳・管理職・N.Mさん)

二回目となる今回は、パート1の第二章から「重要感を持たせる」を学びました。

エピソード1「ウィリアム・ジェームズの渇望」P33〜35
エピソード2「シュワブとカーネギーの大成功の秘訣」P41〜43
エピソード3「パメラ用務員をほめる」P47〜49

の3エピソードをチョイスし、互いに学びを深め合いました。



エピソード1「ウィリアム・ジェームズの渇望」では
・人は、何を欲しがっているのか?
・人を動かすには相手の欲しがっているものを与える
・他人に認められることを渇望する
・みずから動きたくなる気持ちを起こさせること これが人を動かす秘訣である



エピソード2「シュワブとカーネギーの大成功の秘訣」では
・人を扱う名人
・他人の長所を伸ばすには、ほめること、励ますことが何よりの方法だ
・気にいれば何も言わない
・他人を公私いずれの場合にもほめたたえた

などの学びがありました。

まとめは人間関係の原則2
「率直で、誠実な評価を与える」

今後一カ月で
家庭では?
仕事では?

どうするかを最後コミットして終了しました。

私は、
家庭では「正月には実家に帰るので母をほめること」を誓いました。
仕事では「欲しがっているものを理解し、それを与える努力をする」を誓いました。


次回は1月31日頃の予定です。

パート1の第三章から「人の立場に身を置く」

エピソード1「エマーソンと子牛」P50〜51
エピソード2「数千のセールスマンの実態」P63〜64
エピソード3「パパとジョニーの物語」P66〜69

この3エピソードを扱います。時間のあるかたは予め読んでおいてください!!

それではまた会場でお会いいたしましょう!!

ナビゲーター 網中 達也




もしも法大生がデール・カーネギーの原則を身につけたら

2011年12月19日 | デール・カーネギーについて
12月14日から3回にわたりまして

法政大学にて「もしも法大生がデール・カーネギーの原則を身につけたら」

と題して、研修を開催しています。

これは法政大学では現在、文部科学省の「新たな社会的ニーズに対応した学

生支援プログラム」制度を採択しており、そのうちのプログラムの一つに

デール・カーネギー・プログラムが採用となったものです。

1回目は<人間関係の原則とコミュニケーションの基礎>

2回目は<社会人基礎力とプレゼンテーションの基礎>

3回目は<ビジョン構築とその達成>

という内容で提供をしております。

2回目の今回は、学生さんたちにプレゼンテーションをしてもらいました。

90分の取り組みを終えて、生活課のご担当者から、

「まさにティナ・シ―リグさんの白熱教室そのものでした!」

と私にとりましては最高の賛辞をいただくことができました。

こうした取り組みが、全国の大学に広がっていけば素晴らしいなと思います。

For your human skill solution
ヒューマン・ユニティ合同会社
代表 網中 達也



12月14日から法政大学にてデール・カーネギー開講

2011年12月06日 | デール・カーネギーについて
12月14日(水)から3回にわたって、法政大学にてデール・カーネギーの学生向け講座が開講します。詳細はこちらから

Human Unityを設立して以来、

「特に若い方々に、早い時期から世界に通用する人間力を身につけてほしい!」

そんな願いを心に強く抱いてきました。

そのビジョンが今回、こういう形で結実し、心から嬉しいです。

社会人がこぞって身につけようとする「デール・カーネギー」のコミュニケーション

力やリーダーシップ、人間関係構築力を、こうして早い段階から触れておくことは、

本当に将来を変えるだけのインパクトがあると思います。

人生の時間は限られていますから、世界と歴史が証明してきたこうしたコンテンツを

若いうち、早いうちに知っておくこと、そして身につけていくことは本当に重要なこ

とだと思います。

特に今、アジアの若者たちは、ものすごい成長へのモチベーションと英語力を駆使し

てどんどん世界で渡り合える人材へと育っています。

そんな中で、日本も本当に負けている場合ではありません。

手遅れになる前に偏見を捨て、世界の優れたプログラムを吸収していってもらいたい

ものです。

今回は90分の3コマですが、なんらかの刺激になればいいと思いますし、これからど

んどんこうした形で学生さんたちに伝えていけるようになれば幸いです。

実現までにご協力をいただいた皆さんに感謝とともに。

For Your Human Skill Solution
ヒューマン・ユニティ合同会社

代表 網中 達也