「DANCE for REAL」を始めた頃は、
ワークショップ後、1人1人に「ここをこうした方が
もっと良くなる」など、御礼を兼ねてダンスの
「ダメ出し」をメールで送っていました。
島根大学モダンダンス部に所属していた頃は、
わざわざ時間を設けてこの「ダメ出し」を徹底的に
行ない、神戸の権威あるダンスコンクールで「特別賞」を
獲ることが出来た経験から、ダンス上達の上では
必至の作業、、というのが今までの私の考えでした。
先生は生徒さんの悪いところを注意するのは
当たり前と思っていましたし、そうしないと
いけない!ぐらいに考えていました。
ただ、こちらはアドバイスのつもりで
一生懸命に指導をしても、ムッとされたり、
注意しても、間違いを直そうという姿勢が見えなかったり、、、
ということがしばしばあって、「あれ?どうしてかな?」と
疑問に思うようになりました。
お子さんがいらっしゃる方はこういう経験が
ないでしょうか?
↓
「ダメ出し」を我が子にしてみると、「ふん、じゃあもうしない!!」
と、へそを曲げてプンプン怒ってどこかにいってしまう(汗)
そう、大人の言う「正論」なんて、子どもには全く通用しません(笑)。
良く考えたら、この「ダメ出し」って
相手のしていることを否定していることでもあります。
先日参加した「コーチングセミナー」でも、
「コーチング」の考え方の中に、「それはダメ」はないのよ!
と、先生がはっきりとおっしゃっていました。
「相手を認めてまずは話を聞く」ところからスタートする
「コーチング」の考え方が、普段のレッスンで感じていた
疑問に対する私なりの答えの裏付けになり、
今ではダンフォーのワークショップで、
この「ダメ出し」はなるべくしないようにしています。
京都に居る母には、「あんたもまるくなったなぁ」
と言われるぐらい、若い頃は遠慮なくガンガン
厳しくやっていたので、私にとっては大きな変化。
かといって、クラスで怒ったり「ダメ出し」をしないと、
ゆる~い空気になることもあり、どのようにイベントに
向けてみんなのモチベーションをあげていくか試行錯誤の日々です。
目指すは、「型はめしないオリジナリティ」を
それぞれから引き出すこと。
まだまだ学ぶことは多そうです。
ワークショップ後、1人1人に「ここをこうした方が
もっと良くなる」など、御礼を兼ねてダンスの
「ダメ出し」をメールで送っていました。
島根大学モダンダンス部に所属していた頃は、
わざわざ時間を設けてこの「ダメ出し」を徹底的に
行ない、神戸の権威あるダンスコンクールで「特別賞」を
獲ることが出来た経験から、ダンス上達の上では
必至の作業、、というのが今までの私の考えでした。
先生は生徒さんの悪いところを注意するのは
当たり前と思っていましたし、そうしないと
いけない!ぐらいに考えていました。
ただ、こちらはアドバイスのつもりで
一生懸命に指導をしても、ムッとされたり、
注意しても、間違いを直そうという姿勢が見えなかったり、、、
ということがしばしばあって、「あれ?どうしてかな?」と
疑問に思うようになりました。
お子さんがいらっしゃる方はこういう経験が
ないでしょうか?
↓
「ダメ出し」を我が子にしてみると、「ふん、じゃあもうしない!!」
と、へそを曲げてプンプン怒ってどこかにいってしまう(汗)
そう、大人の言う「正論」なんて、子どもには全く通用しません(笑)。
良く考えたら、この「ダメ出し」って
相手のしていることを否定していることでもあります。
先日参加した「コーチングセミナー」でも、
「コーチング」の考え方の中に、「それはダメ」はないのよ!
と、先生がはっきりとおっしゃっていました。
「相手を認めてまずは話を聞く」ところからスタートする
「コーチング」の考え方が、普段のレッスンで感じていた
疑問に対する私なりの答えの裏付けになり、
今ではダンフォーのワークショップで、
この「ダメ出し」はなるべくしないようにしています。
京都に居る母には、「あんたもまるくなったなぁ」
と言われるぐらい、若い頃は遠慮なくガンガン
厳しくやっていたので、私にとっては大きな変化。
かといって、クラスで怒ったり「ダメ出し」をしないと、
ゆる~い空気になることもあり、どのようにイベントに
向けてみんなのモチベーションをあげていくか試行錯誤の日々です。
目指すは、「型はめしないオリジナリティ」を
それぞれから引き出すこと。
まだまだ学ぶことは多そうです。