3日間に渡って「Wonderland collection」の中から
「アートバトル・ファッションショー」を振り返って
きました。
ダンスを「楽しむ」ことを第一に、
普段は和気あいあいな雰囲気で
練習している「DANCE for REAL」にとって、
必ず敗者の生まれてしまう「バトル」イベントは、
ちょっと異質。
子どもたちを競争させることに、
葛藤もあったりしましたが、
私達のダンスジャンルが「ストリートダンス」で
ある以上、やはり「バトル」に正面から
取り組むイベントも時には必要かなと感じています。
ニューヨーク・サウスブロンクス地区の
貧困にあえぐ黒人の若者達が、銃撃戦で
殺し合う代わりに、ダンスで戦うように
なったことが「ストリートダンス」の
ルーツと言われています。
そうした歴史的背景もあり、
「ストリートダンス」における「バトル」では、
相手をやっつけることよりも
「お互いを認めること=リスペクト」が
最重要とされ、そのことは去年、ダンフォー・メンバー
にも話してきました。
ショー形式の「バトル」とはいえ、
真剣勝負ですから、手を抜いていたり、
全力で取り組んでいなかったら、相手に失礼になる。
そして、今ある限りのチカラで挑んできた
相手に対しては、勝っても負けても
「リスペクト」することが、「ストリートダンス」的な正解です。
今回の「バトル」で、嬉しかったり、悔しかったり、
たくさんの感情がメンバーの中にも生まれていました。
「優勝」出来なかったメンバーは、投票してくれなかった
お客さんを恨んだり、ほかのグループの出来をどうこう
いうことよりも、「自分が100%のチカラで挑むことが出来たか」に
目を向けて欲しいなと思います。
考え方の基準を他人に合わせていると、
モチベーションがダウンしたり、
ダンスを嫌いになったり、
マイナス方向へ思考が傾くことが多い。
「自分は悔いなく頑張った!」と自信を
持っている人は、たとえ結果に結びつかなかった
としても、必ず次のチャンスで大きくステップ
アップ出来ると思います。
他人よりも、自分自身に焦点をあてて、
自分の機嫌は自分でとりましょう♪
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「テーマだけ決まっていてあとはおまかせ♥」という、
かなり難易度の高い企画だったにも関わらず、
どのグループも私の予想以上に、「ショー」としての
クオリティが高くて本当にビックリしました!!
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全力で頑張ったことは、必ず自分自身のチカラになってかえってくるので、
ショーを「自分たちで完成させることが出来たこと」
「課題をやり遂げたこと」に自信をもって、
ぜひ自分をほめてくださいね!
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そして、支えてくださったサポーターやママたち、お客さんや
ステージ関係者の皆さんへの「ありがとう」の気持ちもお忘れなく!!
私も、この企画を成功へと導いたメンバー、そして
サポートしてくださった皆様の本気に、
心から感謝しています。
「アートバトル・ファッションショー」を振り返って
きました。
ダンスを「楽しむ」ことを第一に、
普段は和気あいあいな雰囲気で
練習している「DANCE for REAL」にとって、
必ず敗者の生まれてしまう「バトル」イベントは、
ちょっと異質。
子どもたちを競争させることに、
葛藤もあったりしましたが、
私達のダンスジャンルが「ストリートダンス」で
ある以上、やはり「バトル」に正面から
取り組むイベントも時には必要かなと感じています。
ニューヨーク・サウスブロンクス地区の
貧困にあえぐ黒人の若者達が、銃撃戦で
殺し合う代わりに、ダンスで戦うように
なったことが「ストリートダンス」の
ルーツと言われています。
そうした歴史的背景もあり、
「ストリートダンス」における「バトル」では、
相手をやっつけることよりも
「お互いを認めること=リスペクト」が
最重要とされ、そのことは去年、ダンフォー・メンバー
にも話してきました。
ショー形式の「バトル」とはいえ、
真剣勝負ですから、手を抜いていたり、
全力で取り組んでいなかったら、相手に失礼になる。
そして、今ある限りのチカラで挑んできた
相手に対しては、勝っても負けても
「リスペクト」することが、「ストリートダンス」的な正解です。
今回の「バトル」で、嬉しかったり、悔しかったり、
たくさんの感情がメンバーの中にも生まれていました。
「優勝」出来なかったメンバーは、投票してくれなかった
お客さんを恨んだり、ほかのグループの出来をどうこう
いうことよりも、「自分が100%のチカラで挑むことが出来たか」に
目を向けて欲しいなと思います。
考え方の基準を他人に合わせていると、
モチベーションがダウンしたり、
ダンスを嫌いになったり、
マイナス方向へ思考が傾くことが多い。
「自分は悔いなく頑張った!」と自信を
持っている人は、たとえ結果に結びつかなかった
としても、必ず次のチャンスで大きくステップ
アップ出来ると思います。
他人よりも、自分自身に焦点をあてて、
自分の機嫌は自分でとりましょう♪
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「テーマだけ決まっていてあとはおまかせ♥」という、
かなり難易度の高い企画だったにも関わらず、
どのグループも私の予想以上に、「ショー」としての
クオリティが高くて本当にビックリしました!!
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全力で頑張ったことは、必ず自分自身のチカラになってかえってくるので、
ショーを「自分たちで完成させることが出来たこと」
「課題をやり遂げたこと」に自信をもって、
ぜひ自分をほめてくださいね!
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そして、支えてくださったサポーターやママたち、お客さんや
ステージ関係者の皆さんへの「ありがとう」の気持ちもお忘れなく!!
私も、この企画を成功へと導いたメンバー、そして
サポートしてくださった皆様の本気に、
心から感謝しています。