DANCE for REAL(ダンスフォーリアル・鳥取)

「DANCE for REAL」の
MITOが、鳥取県を中心に
ダンスやイベント情報について
書いています。

「心配性」から「信じる」に気持ちをシフト!

2014-06-23 19:10:49 | ダンス
こんばんは。

「DANCE for REAL」のMITOデス★

さて、今日もダンス公演「アリス イン ワンダーランド」
を写真で振り返ってみたいと思います!




赤と白の戦いを表現した「決戦の時」




ダンフォー、Pinky Ringさん、HAPPY RUSHさんに加えて、
「一般公募参加者」さんと、沢山の出演者で踊りました♪♪
結局、本番でステージに何人いたかも知らずじまいでした。。。(笑)


5~6年前の私なら、どれだけ人数が多かったとしても、
間違いなく1人1人にポジションをつけていたと思います。

その頃は、作品の形をキレイに整えることを重要視していましたし、
ポジションをあらかじめ決めておかないと、
出演者がどこに立っていいのか分からなくて困ると考えたり、
指導者である自分も「みんなが失敗してしまうかも。。」と、
不安に思っていたからです。






そんな心配性だった私も、子どもが生まれて、
ダンフォーの活動を始めてから「なんとかなる!大丈夫!」と、
ある意味、開き直りというか、根拠は全くない自信が生まれて、
この作品ではあえてメンバーのポジションを決めないことに。


出演者全員が揃ったのは、公演当日の「リハ」と「本番」のたった2回!!
事前の全体練習も1回しかなかったため、あらかじめ細かく決めておくより、
本番ステージのリハで確認した方が、時間的にも効率がいいかなと思ってのことです。


「みんながどこを陣取って踊るかな?!」と、
楽しく観させて頂きました。


すご~く遠回りをして、次のシーンのポジションに移動しているメンバーも
いましたが、、、、ほとんどは、ばっちりポジショニングが出来ていましたよ!!




高学年メンバーは、私がわざわざ頼まなくても
低学年メンバーのフォローまでしてくれていて、
お見事でした!!


子ども達は、自分で考えて行動し、空気を良く読んで
周りをしっかり見ていたと思います。


上級生達から受けた優しい思いやりの気持ちや行動は、
下級生達にも受け継がれて行くことでしょう。



出演者全員が少しずつ気をつかって、成立した作品。



難易度の高い取り組みも、楽しんで踊りこなしていた
皆さんほんとうに素晴らしい↑↑




学校のプールで冷えたのか、本番の前々日に
熱が出て体調不良だった娘。


「本番までには復活して元気に踊ってくれるはず!」と
信じていたら、本当にニコニコ笑顔でステージに
立ってくれました♪♪







「親子クラス」を始めてから「うちの子大丈夫でしょうか?」
と心配するママの声をよく聞くのですが、
子どもは信じていれば、大体は大丈夫なんです!!




「思考は現実化する」って言われるように、
ママの過剰な心配が、子どもの不調を生むことだってあるんですよー。

我が家はちょっとぐらいの不調なら、
どんどん外に連れ出します。「きっと大丈夫!」って信じて、
元気なカラダの使い方をしていると、いつの間にか本当に元気になっている。
カラダって不思議ですよね~。





今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます♪♪♪