ヒオウギ(檜扇)は 花が派手ですが
花の寿命がもの凄く短くて ほぼ1日。
長くても2日でしょうか。
① 6時半の早朝の咲きかけ
② 8時過ぎの陽が上がり明るくなると咲く
③ 翌朝には クルリンパして
花が派手な割には 虫さんが寄ってくる気配は無い。
もしかすると このクルリンパで自家受粉しているのかも知れない。
④ 「ぬばたま」ができる。(写真は昨年のぬばたま)
ぬばたまは 「射干玉」と書いて柿本人麿等により
万葉集で「暗闇」「黒髪」の枕詞として詠われていてる。
尚、ヒオウギの「ぬばたま」としてそのものを詠んだ歌はないようだ。
ヒオウギの「檜扇」は 葉が檜の扇に似ることから付いた名。
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