本日ののほほん生活記
2018.10.02(火) 午前5時30分 靄曇り 気温 21.6 ℃ 湿度 46% 東南 1.1m 至軽風①
財務局によると、8月末時点の政府債務総額は前月末比0.9%増の7兆1040億ペソとなり、
過去最高を更新した。前年の同時期と比べても10.5%増と大幅に拡大している。8月に日本円建ての
国債(サムライ債)を大規模に発行したため。フィリピン政府は8月、サムライ債(3、5、10年物の3種類)を
計1542億円分発行している。(9月28日・インクワイアラー電子版) 2018.10.02(マ二ラ新聞から)
私が暮らす、タガイタイは、タール火山の、外輪山付近に、開発された、高原都市です。此処からは、眼下に、
フィリピン一深いと云われる、最深部172mの、タール湖に、世界最小と云われる、高さ約3百mの、
タール火山が、浮かんで、見えるのです。此のタール湖は、タール火山の、爆発噴火により、バタンガスの、
l海に繋がる、入江が、堰き止められた、カルデラ湖です。そして、火山島の、中央部には、もう一つの、頂上湖、
(カルデラ湖)が、在るのです。正しく珍しい、二重カルデラ湖ですね、火山島には、湖畔の町、タリサイから、
バンカーボートで、渡れますが、岸辺からは、馬の背に跨がり、登山が出来るのです。頂上からは、
タガイタイ高原始め、妖精マリアの、住むと云う、伝説の、マリアマキリン(ラグナ州)や、フィリピン国の聖山
(Mt.バナハウ)ケソン州が、そして、タール湖の、対岸には、Mt.マコロットも、見渡せるのです。360度の、
パノラマも、楽しめるのです。頂上湖の、湖底周辺からは、火山湖らしく、煙も立ち上って、居るのです。
またタール湖には、無数の、生簀も、浮かん居りますが。昔の回転寿司の、真鯛(泉鯛)テラピア、そして、
フィリピンの国魚と云われる、バゴス(ミルクフィシュ)等が、養殖されて、居るのです。そして、タール火山の、
爆発噴火に依り、閉じられた関係から、海水魚で在る、シマアジや、イワシ類も、海水湖から、淡水湖に、
変わった現在も、生息して、居るのです。私も最初は、半信半疑でしたが、国の権威を、象徴する、
50ペソ紙幣の、裏面には、紛れも無い、縞鯵の姿が、確認出来ますね、私の暮らす、フランシスコ.Brgyでは、
魔性の湖、タール湖には、魔物が住み、人間を、湖底に引き込み、食べると、信じられて、居るのです。
偶にですが、観光客を乗せた、ボートから、湖面に、投げ出される、事故が起きるのですが、其の度毎に、
家族達は、又人間が、食べられたと云う、チスミスが、飛び交うのです。m(_ _)m
長らくお休み致しました。又再会致しましたので、何卒宜しく、お願い申し上げます。本日は、
昨晩遅く迄、写真の整理に、没頭致しましたが、午前5時に、起床致しました。眠く成れば、
何時、何処でも、寝られる、生活ですから、永久に眠らないように、それだけが、心配ですね、(笑)