フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

パラス.インザ.スカイ

2018年04月30日 07時19分32秒 | タガイタイ観光

 

 本日ののほほん生活記

2018.04.30 (月) AM5時30分 晴れ 気温 22.3 湿度 48% 東北東 3.8m 軟風③

国家経済開発庁(NEDA)の公共事業に関する委員会は29日までに、首都圏に隣接する
ブラカン州に最大6本の滑走路を持ち、マニラ空港の3倍規模に相当する年間1億人の
利用が可能なブラカン空港建設事業など8事業を承認した。今後、事業実行が可能な
事業者を募集するスイス・チャレンジ方式で事業主体を決定し、ドゥテルテ大統領の承認を経て、
2022年までの完成を目指す。(森永亨)         2018.04.30(マニラ新聞から)


 昨日は日曜日、外出は遠慮する日ですね、朝から我が家の、前面道路は、サウスハイウェイを、

利用して、タガイタイに、お出でに成る、観光客の車で、大混雑でした。主なる観光施設は、

乏しくて、申し訳無い、気持ち成るのです。タガイタイからは、タール火山の、外輪山付近に、

発展した、町ですが、高地云え、眼下には、世界最小と、云われる、高さ約3百mの、

タール火山が、最深部172mの、フィリピン一深い、タール湖に、浮かんで見えるのです。そして、

最近に成り、完成した、観覧車も、此の景色も、眺める為に、廻って居るのです。もう一つの、

民間施設、スカイランチ.遊園地にも、同じような、観覧車が、在りますが、私は完成直後、

廻って見ましたが、廻りを眺める、観覧車の、窓が、半濁した、プラスチック板で、見通しが、

効かないのです。落胆致し、あれから、二度と、近づきませんでした。哀しいですね、今度の、

ピクニックグローブの、観覧車には、如何でしょうかね、果たして、どうなのでしょうかね、

後は我が家から、私が毎日眺める、ピープルスパーク.パラスイン・ザ・スカイですが、

此処に昇れば、タール湖は、勿論ですが、マニラ近郊迄、眺める事も、可能ですね、

もう40数年前から、時の独裁政権者、マルコス元大統領が、別荘創りに着手しましたが、

完成前に、エドゥサ革命が、勃発し、アメリカ合衆国.ハワイに、逃亡し、未完成の侭、

現在は、タガイタイ市の、管理の下に、一般に公開されて、居るのです。m(_ _)m



 本日の起床は、午前4時でした。居間のカーテンを捲り、眺めた東の、空は晴れて、

居りました。ただ展望台の、上空には、幾筋の雲が、帯が横たわり、暑いお天気が、

伺い知れるのです、夏到来が、告げられてから、毎日暑い毎日ですが、明日から5月、

夏は5月迄で、続いて、雨季がやって来るのです。四季の無い、フィリピンは、咲く花により、

季節の、移り変わりは、感じ難いです。二期作も、三期作も、可能な土地柄ですからね、


 ◎ダニエル写真集  デジブック  フォトチャンネル

 


パラスの向こう側

2018年04月24日 07時25分51秒 | タガイタイ観光

 

 本日ののほほん生活記

2018.04.24 (火) AM5時30分 靄曇り 気温 21.8 湿度 52% 東北東 5.0m 軟風③

2016年から始まったシニア・ハイスクール制(小学校6年、高校6年)で、今年初めて計12年の
教育を受けた高校卒業生が輩出されるが、求人サイト、ジョブストリートの調査によると、
「シニアハイ新卒生を採用したい」とした企業は24%にとどまっている。高卒までの教育年数は
以前より2年長くなったが、卒業後、就職までの道は依然、険しそうだ。(冨田すみれ子)
                               2018.04.24(マニラ新聞から)
      

 私の暮らす、タガイタイは、世界最小と云われる、高さ約3百mの、タール火山の、外輪山付近に、

開発された、街なのです。標高5百mから、7百mの、高原都市ですね、眼下には、フィリピン一深い、

(最深部172m)の、タール湖に浮かんで見える、タール火山を、見下ろす事が、出来るのです。

タール火山は、眺める角度に依り、大鳥が、翼を広げたようにも、見えますが、鳥には、見えない処も、

在りますね、我が家からは、丁度パラスの、展望台の、向こう側ですので、見えませんね、お客様が、

見えた時には、展望台に、昇る事も、多いですが、展望台の先には、リゾート施設の、タガイタイ.

ハイランド.ゴルフ場と、ミッドランドを、結ぶケーブルカーの、山頂駅も、ご覧頂けますが、此の施設には、

厳重な、ゲートを、二つ越えなければ、立ち入る事は、不可能ですね、そして右に、目を移しますと、

遥か下には、周囲40Kmの、タール湖が、見えるのです。本日は以前UPした。我が家からは、見えない、

パラスの、向こう側の様子を、ご覧下さいませ、画面は、大きくして、ご覧下さいませ、m(_ _)m



 本日の起床は、午前4時でした。夜明け前の空は、パラスの上空には、雲が立ち込め、暗かった、

暫し寝ぼけた脳裏を、覚醒するとのですが、TVBS放送で、大谷選手の、投球日で在る事を、

思い出し、チャンネルを、合わせるも、未だ中継は、始まって居ない様子でした。午前5時に、

目覚まし時計の、ベルが鳴った、慌ててベルを、停止した。午前5時25分に、屋上へ昇った、

サボン(軍鶏)は、未だ寝ていないのか、疲れもせずに、啼いて居た。本日も、好い日で在れと祈る。


 ◎ダニエル写真集  デジブック  フォトチャンネル

 


薄墨に包まれたタール湖

2018年04月03日 06時48分51秒 | タガイタイ観光

 

 本日ののほほん生活記

2018.04.03 (火) AM5時50分 靄曇り 気温 20.6 湿度 42% 東北東 4.2m 軟風③

中国はフィリピンの国際刑事裁判所(ICC)からの脱退方針について、比政府を支持する意向を
表明した。中国はかねてICCが政治的手段として利用されているとの批判的立場を取っており、
ゼイド・フセイン国連人権高等弁務官が3月、ドゥテルテ大統領の人権に対する姿勢を
非難した際にも、比への支持を表明していた。(森永亨)     2018.04.03(マニラ新聞から)


 昨日の日記での、写真は、タガイタイの、レストラン街、辿り着く迄の、車窓の風景でしたが、

本日は、其の中の、ボンジュールと云う、お店の様子です。此のレストラン街の、タール湖側の、

店からは、眼下には、タール湖に、浮かんで見える、タール火山島が、眺められますが、此の日の、

タール湖や、タール火山島は、靄に覆われ、綺麗な、景色を、眺める事が、出来ませんでした。

 我が家からの、パラスの展望台も、靄に覆われる事が、多いのですが、最近の気象状態も、

好く無いの、でしょうね、お天気が良過ぎても、湖面から、水蒸気を伴う、上昇気流に依り、

靄が、立ち上るのでしょうね、薄墨を、塗りたくったような、景色でしたね、只年間数日ですが、

湖は青く澄、火山島が、緑の原色に、映える時が、在るのですが、まるで、お伽噺に、在るような、

幻の景色ですね、私は家から、タール湖が、眺められる、道路を通過する時、此の幻を、追って、

湖を、眺めるのですが、夢の景色を、眺める事が、出来ないのです。亦タール湖に、浮かんで見える、

タール火山島は、眺める処に依り、島の形が、全く違うのです。私の好きな、ビューポイントは、

三ヶ処、位でしょうかね、花より団子好きの、大家族達は、殆ど興味は、持っていないですね、

此の日の、飲食代は、2,300ペソを、差し出したが、突き返された、姪っ子の、奢りだと、

カードで払ったと、次回出して貰うのでと、受け取らないと、拒否された。(嬉笑)



 本日の起床は、午前3時でした。何となく、目覚まし時計の、ベルの音が、鳴らぬ内から、

目が覚めたのです。サボン(軍鶏)の、啼き声を、聞きながら、暫し、呆けた脳裏を、覚醒する、

私なのです。どのくらい、時間が経ったのか、少し落ち着いた頃、むっくりと、起き出し、居間側の、

カーテンを、捲りあげ、眺めた、夜明け前の空は、星が一つ、瞬いて居た。5時50分に、屋上に立つ、

雲が重く、延し掛り、重苦しい、夜明けを迎えた。深夜から、啼き続ける、サボンの声を、また聞いた、

 

 ◎ダニエル写真集  デジブック  フォトチャンネル

 


霞んだタール火山島

2018年03月12日 07時23分54秒 | タガイタイ観光

 

 本日ののほほん生活記

2018.03.12 (月) AM6時15分 靄晴れ 気温 18.8℃ 湿度 35% 東北東 7.4m 和風④

国連人権高等弁務官のゼイド・フセイン氏が9日に「ドゥテルテ大統領は精神鑑定を
受けるべきだ」と発言したことを受け、カエタノ外務長官が「国連加盟国の比に対する不適切な
発言」と批判するなど、フィリピン政府は猛反発している。ドゥテルテ大統領も11日の演説で
「国連の連中をワニに食わせてやれ」と怒りをあらわにした。(伊藤明日香)
                               2018.03.12(マニラ新聞から)


 昨日の事でした。土曜日と、休日には、タガイタイは、渋滞が、起こるので、成るべく、外出は控えて、

居るのですが、以前からの、約束が、在ったので、大家族と共に、出掛けたのです。此の日は、

4月18日に、結婚を控えた、義弟(ダンテ)の、次女(ダイアン)と、旦那に成る人との、披露宴での、

写真撮影に、立ち会ったのです。私達夫婦は、ご両人の、代父母(ニノン.ニナン)なのです。(笑)

 此の日の撮影は、地元タガイタイですね、以前も義妹(リリア)の、次女(レヒーナ)の時も、

代父母でしたが、撮影場所が、ブラカンでした。近くに田圃も在り、沼に掛かった、橋の上でしたね、

此の時、私は遠く離れた、ブラカン迄と、不思議でしたね、タガイタイの方が、好い処が、在るのではと、

口には出しませんが、心の中では、強く思って、居りました。委託する、カメラマンにも、得意の場所が、

在るのでしょうね、今回の場所は、タガイタイに在る、別荘のような、ホテルと、云う事でしたが、此の処、

2,3日、お天気が好く、在りませんので、タール湖は、薄墨を掛けたような、写真には、

向かない日でしたね、此のせいか、首都圏から、お見えに成る、観光客の、車も、何時も依り、

少なかったですね、眼下に拝める、タール火山島も、私の心の内のように、沈んで居りました。(涙)



 本日の起床は、午前5時でした。居間のカーテンを捲り上げ、眺めた、パラスは、暗かった、未だ早い、

もう一度、寝床に潜り込み、目を閉じた、昨晩のお酒が、程好く、効いている、何のなく、身体も怠い、

もう一度、目を覚ましたのが、目覚まし時計の、ベルの鳴る音でした。サボン(軍鶏)が、啼いて居るのも、

気づかない、大分呆けて来ましたね、此れも歳のせいか、本日の体調不良化は、分からない、急いで、

屋上に昇った、気がついたら、腰の痛みも、消えて居た、こいつは春から、縁起がいいわい、(笑)

 ◎ダニエル写真集  デジブック  フォトチャンネル

 


タガイタイでの日本建築(*_*;

2017年12月03日 07時20分09秒 | タガイタイ観光

 

本日ののほほん生活記

2017.12.03 (日) AM6時00分 靄曇り 気温 22.2℃ 湿度 52% 東北東 8.8 疾風⑤

ミンダナオ島北東部に位置する同市は、ドゥテルテ政権のインフラ事業ではミンダナオ鉄道計画や
道路整備などで他地域との移動、運搬の利便性向上も見込まれている。
建設コンサルタント会社、長大(東京都中央区)は5年以上前から、
「地域開発がミンダナオ地方の発展にもつながる」と同市や周辺地域に焦点を絞り
事業を展開する。(冨田すみれ子)                             2017.12.03(マニラ新聞から)


 タガイタイを語る時に、タガイタイは、標高7百mの、首都圏の、避暑地として、名を知られて、

居ります。マニラ首都圏から、南へ60Kmと、近距離で在り、タール湖依り、舞い上がる、空気が、

涼風を運び、都会から、お出でに成った方々は、まるで、自然の、エアコンの中に、居るようだとのだと、

感想を述べて、居られるのです。正しく電気代の掛からぬ、ナチョラル.エアコンですね、夜間には、

寒さに、震える事も、在るのです。タガイタイの、一等地は、タール湖が、眺められる、場所ですが、

昔から、実業家や、著名人の、別荘の多い処でした。ラモス元大統領の、別荘も在りますが、

その隣接地に、玉石を、石垣にした。日本建築を、建造中でした。よく見ると、家屋は、

虹梁建築、と云うのでしょうか、神社仏閣を、建てる宮大工が、使う古代日本建築様式が、

用いられて、居るようです。割烹料理店で、お刺身が、出される時、魚の尻尾が、反り返った、

側に刺し身が、盛り付けて、在りますが、あの尻尾にも、似て居りますね、隅が反り返る、

建築工法ですね、何方が、指導しているのか、分かりませんが、作業員に、聞きますと、

日本建築だと、オーナーは、日本人かと、問いますと、透かさず、中国人だと、答えてくれました。

未だ未完成ですので、完成迄、途中何度も、訪れたいですね、南国フィリピンでの、日本建築、

初めて、目に致しました。宮大工の、指導者でも、居るので、しょうかね、又々大きな、

疑問が湧きました。(*_*;しましたね、その後は、道路反対側に渡り、行く末は、

ブラロ(牛の骨付き脛肉の煮込み料理)に、成るであろう、元気そうな、牛(バカ)が、

草を食べていました。お隣には、根の芋が、糖尿病の、特効薬と云われる、菊芋ですね、

私は未だ食べて、居ませんが、試して、体調の変化を、お聞かせ下さいませ、(笑)



 本日の起床は、午前5時でした。未だまだ暗く、時間の経過を、目を閉じて、待って居るのです。

 突然お隣の、猫が、奇声を発します。恋の鍔迫り合いでしょうか、日頃の、鳴き声とは違い、

化物ですね、あれなら、サボン(軍鶏)の啼き声の方が、心が休まります。午前6時に成り、計器を首に、

カメラを携え、屋上へ、昇ります。眠い目を、擦りながら、風が頬を、通り抜けました。6時10分頃、

椰子の葉越しに、陽が昇って、来たようですが、邪魔ですね、早く椰子の葉を、通り抜けましょうね、

 

 日本建築の庇の反り上がり  虹梁  菊芋