本日のタガイタイ日記
2013.06.30(日) AM6:00 濃霧 室内気温28℃ 湿度85% 風強く椰子の枝も葉も、大揺れ、
昨夕小雨の降る中、屋上に昇り、午後6時6時半と、写真撮るも、その後雨も強くない、カメラの水濡れを、
恐れて写真を、諦めた、防水カメラが、在るのだが、もう止めた、そんな中、日付の変わった、午前2時、何となく、
目覚めた、台風6号(ゴリオ)が、サマール島に上陸し、ルソン島中部を、横断する予報、現在6時風雨も強い、
表には出られない、今頃近くを通過ですかね、昨夕は小雨の中、写真を撮るも、夜中から今朝も無理だぁ
先日のマリア様の、ミサ終了し、教会を後にしますが、表に出て大勢の人混み、着飾った親戚の人に御挨拶を、
そして教会前の広場から、下を眺めますと、目の高さには、SMコンドミニアムの姿も、変わりゆくタガイタイですね、
この付近が海抜約6百m、私の処が、5百60m、パラスの展望台が、約7百mですかね、携帯の高度計の、
数値ですが、お天気により、多少変化するのです。此れは気圧に依る、計測何でしょうね、一番数値が高い時は、
台風が上空に在る時ですね、現在台風6号が、上空に在るのですが、我が家の高度が、6百30m、普段よりも、
70mも、高いのです。(笑) 山が隆起した訳では、在りませんよ、もっとも巻尺での、計測は不可能ですが、(笑)
デジブック 『教会でのミサ終えて』
本日の日記は、先日タガイタイ教会での、ミサ終了後、本来の目的で在った、親戚の家に昼食を、食べに出向いた。
此の親戚は、我が家の家長で在る、義母と、此の家のお婆さんが、従姉妹同士と云う、再従姉妹の関係、遠縁関係に辺り、
日本では縁戚の付き合いは、無いのでしょうね、でも此処フィリピンでは、此の関係でも、近い親戚と、称されるのです。(笑)
親戚としての、定義が限りなく広いのです。 或る人が、『人類みな兄弟、お父さんお母さんを、大事にしよう』と、云っていたが、
此処フィリピンでは、血の繋がりは無くても、教会の推奨する、ニノン.ニノン(代父母)制度も在り、人間関係が、雁字搦めに、
絡まって居るのです。その方が争いが、回避され末永く、平和なんでしょうね、此れと反対に、経済大国日本では、殺人事件の、
半分が肉親者同士の、争いと聞き、唖然としているのです。昔は人間とし、在っては行けない、罪の重いとされる、尊属殺人も、
一般の殺人と変わらず、死語になりました。 生活が豊かになると、心が荒むのでしょうか、 今日の日本と、貧しくても、心豊かな、
フィリピンを、どうしても対比して、考えてしまう自分、人間生まれた以上は、いつかは死ぬのです。そんな短い一生、平穏に仲良く、
暮らしたいものですね、(涙)