フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

ビコールへの旅④

2020年09月22日 07時56分21秒 | 車窓の風景

 

 本日ののほほん生活記

2020.09.22 (火) 午前5時40分 靄晴れ 気温 23.2℃ 湿度44% 東北東 0.8m 至軽風①



国家警察のコロナ対策合同タスクフォースは20日、タガイタイ市などカビテ州の観光地を移動許可を取得せずに
訪れる観光客が増えているとして、ラグナ州や首都圏との境界における検問所での審査を強化することを明らかにした。
 カビテ州や隣接するラグナ州などは修正一般防疫地域(MGCQ)とされており、MGCQ地域からの住民による
訪問には制限がないものの、一般防疫地域(GCQ)の首都圏などからの観光客や訪問者については、
居住する市や町の警察署が発給する移動許可を取得して携帯する必要がある。観光地として有名なタガイタイ市は
最近、コロナ感染による防疫強化措置が引き下げられて以降、観光客の受け入れを開始したが、移動許可を取得せずに
入境する観光客が後を絶たないという。(澤田公伸)          2020.09.22.(マニラ新聞から)

 

 昨日は、大家族の、甥っ子の長男と、姪っ子の、長女の誕生日でした。毎度お馴染みなので、写真を撮るにも、

億劫に成るので、カメラを持たずに、参加でしたが、夜食だけを、ご馳走に成りました、ご祝儀は、独り200ペソでの、

食事代と考え、夫婦で400ペソの、失費でした。食事後、アルフォンソ(ブランデー)25度が、在りましたが、家に帰り、

呑むことに、頂きませんでした。ゆっくりと、DVDを見ながら、呑みました。義弟ダニロは、お酒を飲み干す迄は、

帰りませんね、私は意地汚く、呑むのは好きでは、御座いません。こうみえても、日本人の端くれですからね、(笑)

 其れから、今から1ヶ月前でしたが、二番目の義妹(ソピア)の、長女(レイヤ)の旦那、(ジュン)が、インド洋に浮かぶ島、

セーシェル共和国に、戻るのに、コロナウィルスの、PCR検査を受け、陽性の判定が、出たのです。其の前の日に、

二番目の義弟(ダンテ)宅での、誕生会に、出席したのです。此の陽性反応の、情報は医院から、タガイタイ市役所に、

伝えられ、大家族は全員が、PCR検査を受け、2週間の、自宅待機を、命じられたのです。其後もう一度、同医院での、

再診で、陰性の判定を、受けたのですが、誕生会の、出席者の、追尾調査、PCR検査と、自宅待機は、同様でした。

大変な事が、起きていたのです。我が家の道路前には、市役所からの、テントが張られ、常駐の、ポリスマンが、貼り付いて、

いましたね、近所からは、噂が飛び交い、白い目で見られた、災難の二週間でしたね、役所努めの姪っ子は、市長から、

大勢呼んでの、誕生会は、禁止されて居たのに、何事かと、大目玉を食った、ようでした。m(_ _)m

 本日のフォトチャンネルも、昨日の続きですが、末の義妹の、友人が、ナガ拠り、ケソン州に近い処でしたので、其の家で、

食事もご馳走に成り、一夜の宿を、提供して頂いたのです。此処から又旅は、再開されますが、ビコールエクス王レスの、

線路を跨ぎました。マニラ首都圏から、ビコールの、レガスピ迄、続く鉄道ですが、列車の走らぬ、時間帯には、

自家製トロッコに拠る、周辺住民の、サイドビジネスが、横行していたのです。商魂逞しき、人々ですね、其れから何度も、、

途中のレールが、留め金が抜かれ、売られてしまったのです。正にフィリピンですね、此処での、車両は日本の、旧国鉄車両です。

日本では、考えられない事が、起こるフィリピンです。まるで、漫画の世界ですね、(笑)


 
 本日の起床は、午前4時30分でした。目が開いたから、目覚し時計の、ベルが鳴る前に、起きたのです。重い身体を、

引き摺りながら、寝床から這い出しました。真っ暗闇ですが、サボン(軍鶏)の連呼は、始まりました。兎に角元気です。

喧嘩に強く成る、サプリメントの、お陰でしょうかね、こちとらも、あやかりたいですね、早速私は、ネスカフェを、熱湯で溶かし、

夜明けのコーヒータイムですね、夜が白白と、開けるのを待ちながら、脳裡の覚醒ですね、m(_ _)m


  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


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2 コメント

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Unknown (Tomy)
2020-09-22 08:30:20
おはようございます
なるほど、ダニエルさんが自由に外に出られないと言ったのには訳があったんですね
でも感染者が出てなくてよかったですね
最近、お誕生会とかも増えてきましたが、確かに以前に比べると規模は小さくなっています
14年前に初めてビコールに行きましたが、確かに線路と踏切は残っていました
最初は踏切で一時停止しないので驚いたら、数年前の台風で線路の橋が崩落して、今は走っていないから大丈夫と言われました
そのうちまた走るよと言っていたんですが、ずっとそのままですね
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Unknown (タガイタイ・ダニエル)
2020-09-22 10:41:19

 Tomyさん・お早う御座います。

 >ダニエルさんが自由に外に出られないと言ったのには訳があったんですね
でも感染者が出てなくてよかったですね

 あの時は、騒動は、解決後でしたが、
やはり、心が以前と違い、
踏み込みませんでした。外へ出掛ける、気力が落ちたと、云う事でしょうか、

 >最近、お誕生会とかも増えてきましたが、確かに以前に比べると規模は小さくなっています

 タガイタイ市長は、厳しいですからね、
今回日増しに増える、観光客に、
歓び半分、危険も感じていたのですが、
今朝の新聞を読み、観光客からの、パスの提示を、
要求しましたね、市長の心境が、
分かりました。好かった。

 >14年前に初めてビコールに行きましたが、確かに線路と踏切は残っていました
最初は踏切で一時停止しないので驚いたら、数年前の台風で線路の橋が崩落して、今は走っていないから大丈夫と言われました
そのうちまた走るよと言っていたんですが、ずっとそのままですね

 再三線路が消え、ジャンクショップに売られましたね、その後ナガ迄、復活したようですが、
コロコロ変わるのが、フィリピンの行政、
先を読むのも、難しいですね、(笑)
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