タール大聖堂

 

　本日ののほほん生活記

２０１９.０４.２５ （木） 午前５時３０分　晴れ　気温 20.6 ℃ 湿度 50% 東北東 5.3 m 軟風③

首都圏水道局（ＭＷＳＳ）は24日、３月以降に断水を招いた責任を問い、首都圏東部を主なサービスエリアとする
マニラウオーター（ＭＷ）社から罰金を含む11億３千万ペソを徴収すると発表した。　内訳は５億３４００万円が罰金、
６億ペソが新たな水源確保のための基金としての徴収。罰金の根拠として水道局は、水道事業者は消費者に水を安定的に
供給することを前提に事業を認可されており、ＭＷ社はこれに違反したためとしている。（森永亨） 2019.04.25.（マニラ新聞から）

 

　私達夫婦は、義妹そして、義弟達を伴い、ビジタ.イグレシアンの、巡礼の旅にでたのが、ハローウィーク（聖週間）の、

４月１８日（木）でした。聖木曜日と云われ、イエス・キリストが、１２人の弟子達と、食事をした、最後の晩餐の日でした。

　私が暮らす、タガイタイ市の、タール湖の、対岸の町、カラカ町、そして、バタンガス州の、旧州都として、昔栄えていた、

タール大聖堂の在る、タール町でした。此処を、訪れるのは、亡義父母から、受け継いだ、恒例の行動ですね、フィリピン共和国は、

カトリック教信徒が、人口の約８３％を占める、カトリック教国です。亡義父が、バタンガス州出身ですから、幼き頃から、

信仰を重ねていた、教会ですね、タール大聖堂は、サンマーチン・バシリカ聖堂教会として、スペイン統治時代に、建てられた、

歴史を誇る教会ですね、元々はタール湖畔近くに、在ったのですが、タール火山の、噴火に拠り、海へ流れる、川が堰き止められ、

水位が上昇した事に拠り、州都で在った、タール町は壊滅し、州都は他の場所に、移動したのです。タール教会も、小高い丘の上に、

建てられたのです。タール火山や、タール湖の、影響を、大きく受けた、歴史が在るのでね、此の時の、古い教会の、遺物等は、

記念の周期に、一般に、公開されて、居るのです。　私も拝見致しましたが、朽ち果てた、建物の残骸や、錆びついあ、鐘等から、

自分達が、この世に、存在しない、長い歴史を、感じる事が、出来ましたね、m(_ _)m

　バタンガス州.旧州都タール町　　　※　新アジアンリゾート・フィリピン

 

　本日の起床は、午前４時でした。先般の、地震報道から、多くの安否確認の、情報が届きました。有難う御座います。

　震源地近辺の、サンバレス州や、パンパンガ州等では、死者報道も、御座いましたが、幸いなことに、私が暮らす、

タガイタイでは、被害が在ったとは、聞いて居りません。地震大国、故国日本に比べたら、格段に耐震政策が、為されて、

居りません。建物建設に置いても、セメントの強度を弱める、必要以上に、水を混入させる、（シャブコン）の、指摘も在りました。

今後益々、耐震に対する、認識を持たなくては、成らないと、独り無い頭で、考えて居ります。m(_ _)m

　　◎　デジブック