近隣散歩

 

　本日ののほほん生活記

２０１９.１２.１３ （金） 午前６時００分　靄曇り　気温 20.3℃ 湿度 58% 東北東 8.0 m 疾風⑤

セブ市の路上で昨年８月24日、家具製造会社社長の浜田純子さん＝当時（71）＝が射殺された事件で、殺人罪に問われた夫の慎一被告（78）の
裁判員裁判で、神戸地裁は11日、フィリピン人に指示して殺害を主導したと認め、懲役17年（求刑懲役20年）の判決を言い渡した。
共同通信などが報じた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019.12.13.（マニラ新聞から）

 

　我が家の前面道路（サンタロサ～タガイタイロード）を、左に約１Km昇ると、外輪山道路（タガイタイ～カランバロード）に突き当たるのですが、

此の先に見えるのは、世界最小と云われる、タール火山を浮かべる、フィリピン一深い、タール湖が、見下ろせるのです。此の外輪山道路の、

手前に、レチョンマノ（鶏の丸焼き）が、裸で『グルグル』廻る、アンドックスの、店舗が在るのです。パレンケ（市場）に、買い物に来た客が、

コンガリ焼けた、レチョンマノを、お土産に、買い求めるのです。此の店に対抗して、違う、フランチャイズ店が、出来たのですが、炭が勿体ないのか、

生焼けで、気持ち悪く、其の店での、鶏の丸焼きは、一回で懲りたのです。レチョンマのは、アンドックスに、限ります。此のように、パレンケ（市場）の、

近隣には、人通りが多いので、必然的に、此処で商売をする、店舗も多いのです。パレンケ（市場）との、相乗効果ですね、パレンケ内には、

常設店舗が増え、休み無く営業を、して居りますが、昔は地べたに、シートや、ダンボールを敷、夜明け前から、新鮮な生鮮食料品を並べ、

近隣の人達が、買い求める市が、毎週水.土の２回市が、開かれて居たのですが、管理する、タガイタイ市側が、ショバ代の、取りはぐれが、

無いように、二棟の建物を建て、建物内に、業者を収容し、月極契約で、貸し出したのです。　昔は集金人が、現れると、情報が流れ、

シートを疊み、集金人が去ると、又元に戻す、バトル合戦が、故国での戦後の復興期の、闇市を見ているようで、好きでしたね、其の時に、

定期的に行われる、不正測りの、摘発でした。実際の、目方依も、重く表示するように、細工が為され、不正測りは、其の場で、没収でした。

　釣り銭のごまかしも、横行して居り、活気が在り、人々の生存競争が、好きでしたね、此の頃から、親方のライトバンに、乗せられた、

物乞い集団も、何処からやって来るのか、地元民は、見たことも無い顔だと、親方が社長で、物乞いが社員、背負った赤ちゃんも、レンタルだと、

汚れた衣装も、仕事着ですね、故国での、終戦直後の、復興期の、どさくさ時代を、眺めて居るようで、懐かしかったですね、（笑）　

　タガイタイは高地ですので、日中の暖かさと、早朝や夜間は、寒さに震える事も、在るのです。此の寒暖の差が、植物や、果物の生育には、

必要なのですね、パイナップル栽培も、高地の特性を、活かした産物ですね、パイナップルの郷と、都会の人から、呼ばれる、由縁ですね、

　本日の起床は、午前４時１５分でした。屋根の庇か、風が打つかる音を、聞きながらの、起床でした。耳を澄ませば、サボン（軍鶏）の、啼く声も、

聞こえる、変哲も無い、夜明けのシーンですね、PCの前に座り、寝ぼけた脳裏を、覚醒するのです。やがて、暇つぶしに、電気ケトルで、お湯を沸かし、

ネスカフェでも溶かし、夜明けのコーヒーの、雰囲気でも、味わいます。昔聞いた、コーヒーは、アルカリ飲料で、砂糖を入れると、酸性飲料に、

変わると云う、言葉を信じて、砂糖やクリープ等は、一切混ぜないのですが、コーヒーの本来の旨さを、発見したのです。あれから、２０数年経ち、

振り返るのですが、コーヒーショップで、味わうは、アメリカンの、ストレーと、フィリピンでは、ネスカフェを、薄めた、偽アメリカンですね、（笑）

　自宅で、コーヒー豆を砕いた、砂糖を入れて、煮詰めたコーヒーには、全く興味無し、そろそろ、夜明けが遅くなった、屋上へ昇ります。（笑）

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