道頓堀界隈

 

 2012年10月22日のマニラ新聞から

退役軍人恩給
米政府、多くが失格となった比退役軍人への恩給支給で、基準見直す作業開始へ

　太平洋戦争中、旧日本軍と戦ったフィリピン人退役軍人約２万４千人に対し
恩給が支払われていない問題で、米国政府はこのほど、関係機関で構成される作業部会を
設置し、受給資格の審査基準を見直すと発表した。米退役軍人局の名簿に
名前が見つからないなどの理由から、申請者の半数以上の比退役軍人が「失格」と
判定されてきた。「生きている間に、戦争中の功績を認め、恩給を支給してほしい」と
願う高齢の退役軍人にとって、審査の見直しは時間との勝負になる。
 
　恩給支給はオバマ現政権下の２００９年、戦後64年たって、初めて実現した。
支給額は一時金として、一律９千ドル（米市民権保持者は１万５千ドル）。
戦争中に戦った比軍人25万人以上のうち、09年２月から１年間に、
当時生存していた４万３０８３人が米退役軍人局に支給を申請した。
 
　しかし、これまでに恩給を受け取ったのは１万８６９８人
（支給総額は２億２３７０万ドル）にとどまっている。申請者の56％を占める
２万４３８５人が受給資格なし、と判断された。
 
　米退役軍人局が出した施行方針は、米軍が終戦時に作成した
入隊名簿と除隊名簿の両方に、申請者の名前がなければならないと定めている。
在米比大使館によると、比退役軍人の多くが、片方の名簿にしか名前がないという。
 
　在米の比退役軍人コミュニティーを中心に問題が提起され、12年に入り、
デルロサリオ外務長官がワシントンを訪問した際、米政府側に見直しを求めていた。

　米政府は17日の発表で「作業部会はすべての申請手続きについて、
公正な視点で見直す」と述べた。作業部会は米退役軍人局、国防総省、
国立公文書記録管理局の代表者らで構成される。
 
　これを受け、クイシャ駐米比大使は「前向きな一歩だ」と歓迎の意向を表明し
「比政府は退役軍人が恩給の支給が受けられるよう、
問題解決を米政府に訴え続けていく」と強調した。（大矢南）

                                          [ 2012年10月22日のマニラ新聞 ]

 
 本日の日記

 
　　2012年10月22日（日）　天候　晴れ 予想温度24℃/17℃

　
　前回の灼熱地獄の大阪からの、逃げるように、帰国したのが、8月28日でしたから、

まだ僅か51日しか、経っていないのですね、あの時はその足で、埼玉に向かい、法事の、

予定でしたが、秋まで延ばして貰ったのです。聊か贅沢な身体に、愛想がつきました。

あの真夏の暑い陽を、浴びた時後頭部に、熱中症で救急車で、搬送入院した時の、悪夢が、

蘇ったのです。勿論倒れた時は、記憶に無いのですが、意識を失う前の、後頭部の暑さを、

身体は覚えて、いたのです【笑】私の日本の家族は、兄が沖縄県に、姉が東京に、そして弟が、

愛知県に、私がフィリピンに住み、一同介する事は中々、無かったのです。大阪の病院には、

お見舞いにお集まり、頂いたのですが、残念な事に、私は深い気絶状態で、全く記憶が、

無いのですね、【笑】よい機会だったのに、残念でした。それが今回11月初旬に、

実現するのです。私の日本への帰国を、待っていて呉れたのです。【笑】

 

　一昨日の大阪散歩は、道頓堀界隈を散策致しました。阪神が優勝した時、大勢の馬鹿者が、

万歳して飛び込みましたが、あれから河川の改修も、行われ水も幾分綺麗に、なりましたね、

此の日道頓堀は、遊覧船も何艘も出て、賑わっていましたね、此の日の一周船賃を、8千円と、

聞き間違え、馬鹿共が、大勢いるなと思って、眺めていましたが、千いくらだと、

オイオイ馬鹿は、俺だったか、今度乗って見よう。【笑】

 

 

 

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