フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

タガイタイ.馬事情

2012年06月14日 04時28分11秒 | 動物

 

本日のマニラ新聞

 6月14日のマニラ新聞から

超過予約規制
運輸通信省民間航空局、航空会社の抗議受け新規則の内容を修正し、実施を18日に延期

 運輸通信省民間航空局(CAB)は13日、国内線を運航する航空各社に対し、
15日から適用予定だったオーバーブッキング(超過予約)の罰則規定などを盛り込んだ
新規則を修正し、実施日を18日に延期した。格安航空券を販売するセブパシフィック航空など
国内線の就航4社が再考を求めていた。

 修正点はオーバーブッキングの扱いと航空券の払い戻し、予約変更の可否。
オーバーブッキングで搭乗できなかった乗客1人につき、航空各社に科される罰金5千ペソは
そのまま残った。

 当初の新規則では、航空各社はオーバーブッキングの禁止に加え、乗客の求めに応じて、
航空券の払い戻しや予約変更に応じなければならなかった。修正後は、オーバーブッキングが
最大10%まで認められ、払い戻しと予約変更も航空券の搭乗時刻から24時間を過ぎた場合、
乗客の求めに応じる必要がなくなった。

 オーバーブッキングについて航空各社は、無断キャンセル数を見込んで搭乗予約を
入れていると主張。セブパシフィック航空は「搭乗時刻に寝坊して間に合わなかった客も
払い戻しの対象になる。航空券の平均価格を少なくとも10%上げなければならない」と反発し、
格安航空券の販売中止に言及していた。

 民間航空局によると、格安航空券に関する乗客からの苦情が2011年通年で
計80件寄せられた。12年上半期の苦情数も計21件に上り、
11年通年のペースを上回っていた。払い戻しができないという苦情が
半数近くを占めているという。

 乗客保護の姿勢を強めていた民間航空局は5月14日、オーバーブッキングで
搭乗できなかった場合など乗客に対する補償規定を、40年ぶりに改正した。
搭乗を拒否された乗客は5日から国内線で3千ペソ、国際線で5千ペソの
補償額を航空会社から受け取れる。

                                                                     [2012年6月14日のマニラ新聞 ]
   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
 
  本日の日記

 

 2012年 6月14日(木) 午前5時00分 天候 晴れ 気温26℃ 湿度77%

  今朝4時起床する、温度計を見ると、気温はいつもより低い、26℃昨夜も少し寒く感じた。

マニラ新聞に、気象庁発表の台風情報が、それによると、太平洋上に発生した台風4号が、

16日午後9時ごろにビサヤ地方サマール北サマール両州、ルソン地方カタンドゥアネス州沖に

接近.上陸する恐れがあると、予想していると、その為気温が下がったのだろうか、

 

 

 

 タガイタイに住む私は、色んな場面で馬の遭遇します。昔は大家族の住む、家のもポニーを、

飼っていましたし、近所でも一家に一頭の、小型馬を飼っていました。昔日本の農家では、

農耕用に牛馬を飼っていましたが、タガイタイでは稲作も、殆ど行われて居りませんので、

耕作の必要からでなく、もっぱら収穫した、コーヒー豆や、パイナップルの輸送に、山道を農作物の、

運搬用に必要だったのです。また水道もなかった昔、飲用水を水が湧き出す、沢まで水を掬いに、

行ったのです。距離も2kmは、有りますので、人力では運びきれず、ポニーの力を借りる、

必要が有ったのです。洗濯は沢の下流で、行なったり雨水を為、洗い物をしておりましたが、

飲料水は、水道の復旧まで、沢の水でしたね、その後湧き出した、水を水源とする水道管が、

埋設され各家から、ポニーの姿は消えて行ったのです。 そして休職したポニー達は、現在の

ピクニックグローブに、集められ乗馬用として、第二の生き方に利用するように、なったので

現在タガイタイでは、ピクニックグローブ、コンプレックスと、本日の写真の広場にて、

乗馬がは楽しめます。此の馬達は、馬子さん達の、個人所有なんです。またレンタルにより、

オーナーより、賃料を払い、借り受けたものなんです。この馬達は、夜間は馬子さんに、連れられ、

帰宅するのです。此の日は土曜日だったので、頭数も普段より、多かったですね、馬の中に水牛が

居るのも面白いですね、途中放尿ショーも行われ、楽しいですね、【笑】


 

 タガイタイの馬は、ポニーか、それに近い、小馬が殆どですね、ポニーとは、足先から肩までの

高さが147cm以下の馬のことを、云うそうです。 尺貫方で49寸以下が、ポニーで、50寸以上は

ポニーでない普通の馬との認識なんですね、ちまちに、競馬騎手学校の、資格基準は、45k以下、

視力0,8以上、15歳以上20歳未満、身長165cm以下との事でした。貴方も騎手に、【笑】

 
 ポニー馬の種類と馬の販売
http://www.bokujo.co.jp/hanbai.html

 


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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (としくん)
2012-06-14 05:53:51
ダニエルさん皆様おはようございます

泊まりに来てますが週間で早起きになってしまいます5時からニュースを見てます
オーバーブッキングを私は以前ノースウエスト時代に多い会社と考えて、わざと利用してました

何故かと言えば成田でもギリギリに行きますと10回に1~2回はオーバーブッキングと言われ対処方法は、格上げされてエクゼクティブクラス・ビジネスクラス・ファーストクラスに何度も変えてもらってました

アッパーデッキになった事もありましたね



台風の季節近づいてますね家が飛ばされませんように【笑】
返信する
Unknown (としくん)
2012-06-14 05:56:01
誤字を訂正します

週間ではなく習慣でしたm(__)m
返信する
Unknown (Yamachang)
2012-06-14 07:31:54
お早うございます。

馬がこんなに一堂にいるとは思いませんでした。私の子供の頃は農家で農耕馬や牛を飼っていましたが、機械化によって今では皆無ですね。
高地ですので近くには酪農もありますから牛を見たければ気軽に行けますが、馬は見当たりません。精々JRAの競走馬くらいですね・・・(笑

馬でどれほどの収益になるのかは存じ上げませんが、飼料代も掛かるでしょうしそれなりに獣医にも掛かるかも知れません。動物好きでなければ飼育できない気がします。
昔西部劇見た頃は馬に乗って荒野を駆け巡るのが格好良いと思っていましたが、メタボで重くなった体ではお馬さんが可哀想ですね・・・(苦笑

馬の寿命は野生だと10年、競走馬だと20年くらいだと言われていますが、そちらでは繁殖もしてるのでしょうか?
動物を飼うのは大変な労力だと思われます・・・(謎

次回タガイタイに訪れた時は挑戦してみます・・・(微笑
返信する
かなりショック。 (yu)
2012-06-14 08:11:55
おはようございます、ダニエルさん、皆さん。

少し前の日本でも、山間部では湧き水を利用していた家庭が多かったと思います。
母の実家もそうで、湧き水を貯めているところにスイカやキュウリなどを冷やしていました。
スイカも水も美味しかったですよ。
いつの間にか井戸になり、水道が引かれ、湧き水は枯れましたが、母の実家に行くと「ここに湧き水が出てたんだよなぁ」と、幼い頃を思い出します。

埼玉の嵐山の乗馬場があり、何回か乗りました。
また、地元にも高崎競馬を引退したサラブレッドを利用した乗馬場があり、時々乗りにいきました。
コースだけではなく、障害物もこなせるようになりましたが、今はどうかなぁ??
先日、孫にホッピングを教えようとやってみましたが、二回しかピョンピョンできませんでした。かなりショック・・・。
ダニエルさんは奥床しいですからボーリングの腕前を語りませんが、ボクは自信があって、いつかチャンスがあったら驚かせようと計画していました。もう、ダメですね、ハハハ。
返信する
日本でも! (タコぼん)
2012-06-14 09:53:46
日本でも格安航空券を販売する飛行機会社が
叩かれていました
そこは一切の苦情は受け付けず
本社の苦情センターか消費者センターに連絡
する事や丁寧な言葉使いは指導していません
などとパンフレットを発行したようで
いち早くニュースになり
社長が平謝りでしたが
安かろう悪かろうでは あまり意味が無いですね 発着時間や座席の狭さなどは我慢できても
必要以上に遅れたり オーバーブッキングが
多いようでは 問題が有りますね!
日本ではこれは受け入れないでしょう。。
コスト削減も方向が違うように思います
特に国際線はいけませんね。。
返信する
Unknown (タガイタイ・ダニエル)
2012-06-14 11:52:06

としくん・今日は、

 >泊まりに来てますが週間で早起きになってしまいます5時からニュースを見てます

 早起きですね、だから3文の得所か大勝ち出来るのですね、【笑】人生は廻り合せ、格言通り、上手く出来て居ります。

 >わざと利用してました、何故かと言えば成田でもギリギリに行きますと10回に1~2回はオーバーブッキングと言われ対処方法は、格上げされて

 同じ人生ですから、のんびり生きて生きましょう。【笑】

 >アッパーデッキになった事もありましたね

 毎日のお仕事渋滞でのも、成るようにしか成りません。時間にきちんとした、働き蜂のみなさんとの行動、お疲れ様です。【笑】

 >台風の季節近づいてますね家が飛ばされませんように【笑】

 以前大家族の家、屋根が吹っ飛び天空青空だったそうですが、毎日雨は降りませんから、【笑】
 

 >週間ではなく習慣でしたm(__)m

 フィリピン聖週間を、性習慣と、生還するを性感帯と同じに理解しれいますからね、【笑】
返信する
Unknown (タガイタイ・ダニエル)
2012-06-14 12:17:35

Yamachangさん・今日は、

 >馬がこんなに一堂にいるとは思いませんでした

 いつも何気なく通る場所なんですが、こんなに多くいたのにはもうびっくりでした。【笑】

 >機械化によって今では皆無ですね。

 私の子供時代も道路でいつも見かけたのですが、豆トラに地位を奪われましたね、

 >精々JRAの競走馬くらいですね・・・(笑

 長野県は馬肉の産地でしたね、あの肉は競走馬ですよね、【笑】

 >飼料代も掛かるでしょうしそれなりに獣医にも掛かるかも知れません

 タガイタイの牛馬は、一応に痩せています。街で見掛ける犬猫もですが、草のほか飼料も食べるのですか、【笑】

 >動物好きでなければ飼育できない気がします。

 動物好きの人は優しいですね、【笑】

 >馬の寿命は野生だと10年、競走馬だと20年くらいだと言われていますが、そちらでは繁殖もしてるのでしょうか

 放尿しているのは見たこと有りますが、どうなのでしょうかね、

 >次回タガイタイに訪れた時は挑戦してみます・・・(微笑

 なるべく大きめの馬をお選びくださいね、大塩平八郎のように、
馬を担いで、山越えでは様になりませんから、【笑】
 
返信する
かなりショック。 (タガイタイ・ダニエル)
2012-06-14 12:52:22
yuさん・今日は、

 >山間部では湧き水を利用していた家庭が多かったと思います。

 湧き水は自然で美味しいですね、何だか生きた心地が致します。

 >湧き水を貯めているところにスイカやキュウリなどを冷やしていました。
スイカも水も美味しかったですよ。

 水は人間が生きる原点ですね、この水で素麺を湯掻いて食べたら美味しいでしょうね、【笑】
 上州のうどんは美味しいですが、私の田舎はうどん屋ばっかりなんですよ、
小さい頃親父が足で踏むのを眺め、汚いなと思って育ちました。
【笑】踏めば踏む程腰が出るのですよね、

 水沢観音前の田丸屋さんも大きくなる前の昔よく遠出して食べに行きました。

 >埼玉の嵐山の乗馬場があり、何回か乗りました。

 京都の嵐山に似ていると名ずけられた武蔵嵐山ですね、
バーべキュウを河原でやりましたね、思い出しました。【笑】

 >孫にホッピングを教えようとやってみましたが

 下にスプリングが付いた物ですね、途中股関節を痛めるからと、止めましたが、フラフープも流行りましたね、抱っこチャンも、

 >ボーリングの腕前を語りませんが、ボクは自信があって、いつかチャンスがあったら驚かせようと

 玉転がしですか、忘れてしまいましたが、
今度ゴルフ場に行きますか、
付属施設ですよ、【笑】
返信する
日本でも! (タガイタイ・ダニエル)
2012-06-14 13:13:35

タコぼんさん・今日は、

 日本でも格安航空券を販売する飛行機会社が
叩かれていました


 出るものは最初叩かれますね、日本は特にそうかも知れません。

 >そこは一切の苦情は受け付けず
本社の苦情センターか消費者センターに連絡
する事や丁寧な言葉使いは指導していません
などとパンフレットを発行したようで

 生き残る為に並大抵ではない努力を払っているのですね、安住の地に居る私は恥ずかしいです。

 
 >安かろう悪かろうでは あまり意味が無いですね 発着時間や座席の狭さなどは我慢できても
必要以上に遅れたり オーバーブッキングが

私は此の地で生活し、ただ暮らすだだけですから、タコぼんさんとは、
多少捉え方が違うかも知れません。

 フィリピンで生活するから余計でしょうが、時間に囚われなくなりました、まな板の鯉、時勢にみを任せて居ります。
遅れてもいつかは発着するのですから、先ず一番に願っているのは、
旅の安全なんです。望みはそれだけです。

世捨て人か仙人みたいですね、【笑】
 
返信する

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