フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

タガイタイ生活記

2022年04月25日 07時34分58秒 | 過ぎし日の思い出

  本日ののほほん生活記


 2022.04.25. (月) 午前5時50分 靄曇り 気温 22.6 ℃ 湿度 72.6% 東北東 2.4m 軽風②









 米投資ファンド大手のサーベラス・キャピタル・マネジメントはこのほど、2019年に経営破綻した韓国・旧韓進重工業の比子会社が
スービック湾域自由港特別経済区で操業していたスービック造船所跡地を買収する手続きを完了した。サーベラス側は約3億ドルを支払い、
造船所跡地の一部を比海軍に貸し出すなどし、子会社を通じて直接運営に乗り出すとみられている。24日の英字紙トリビューンが報じた。
 かつて米海軍基地があったスービック湾は南シナ海に面し、安全保障上の重要な地理的要衝であることから米国企業による買収を比政府も
歓迎している。ロムアルデス駐米フィリピン大使は声明を発表し、「スービック湾の造船所の買収完了により、地元に雇用がもたらされるほか、
経済活動も活発になると同時に、戦略的な安全保障も強化されることになる」と今回の取引の重要性を強調した。2022.04.25.(マニラ新聞拠り)






  我が住まいの、外玄関を出て、サンタロサ~タガイタイロードを、右に進めば、シラン町を経て、ラグナ州方向ですが、反対に左方向に、


進めばパレンケ(市場)の先が、T字路交差点、此の道路の、終着点、そして、外輪山道路、(タガイタイ~カランバ)ロードとの、交差点です。


 此処までが、約1Kmですね、此処からの、眼下には、タール火山を、浮かべるように、横たわる、フィリピン一深い(最深部172m)の、


タール湖が、眺められるのです。タール湖の、外周は、約82.5Kmですね、タガイタイは、標高約6百m~7百mの高地ですね、其れ云えに、


南国にフィリピンに、在りながら、夜間には、寒さに震える事も、在るのです。其れはタール湖の、湖面から、立ち上る、冷気のお陰なのでしょうね、


タガイタイは、野菜や、果物が、豊富ですが、日中の暖かさに対して、夜間の冷え込む、温度差が、植物の生育には、必要なのですね、


更に湖面から、立ち上る、冷気と共に、着生植物の、塵のような、小さな種が、舞い上がり、街路樹の、樹肌や、岩肌に、着生するのです。


 着生植物は、蘭を始めとする、シダ類なですが、外輪山道路沿いの、街路樹には、多種多様な、植物が着生、するのです。家を創る時、


外構部分に、着生植物を、貼る豪邸も、多く見かけますね、此の環境は、茸栽培のも、適して、いるのですね、タガイタイは、朝夕に発生する、


霧も特徴ですね、故国日本でも、布施明さんの、霧の摩周湖で、お馴染みですが、湖の在る環境からか、霧が立ち上ります。こんな環境は、


植物の王様で在る、パンダ種の、蘭を代表する、着生蘭も、大好きですね、本日は、我が家の、近隣散歩の、様子です。m(__)m




 




 本日の起床も、午前5時でした。今朝も昨日と、同じように、目覚し時計の、ベルの鳴る音に、寝床から、這い出しました。既に律儀な、


サボン(軍鶏)は、近隣の鶏も交えて、夜明けの連呼でしたね、好くも連日飽きもせずね、啼けるものですね、感心するのですが、これが朝の、


忘れずに行う、努めなのでしょうね、雄鶏の、『コケコッコ』の声に混じり、時々、『コッコッコッ』雌鳥の、産卵の歓びの声も、(._.)




 フォトチャンネル  マニラ新聞

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2 コメント

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Unknown (Tomy)
2022-04-25 09:37:34
おはようございます
近所のスクワッターの女の子が小遣い稼ぎに売りに来た観葉植物
まさか着床植物とは思いませんでした
普通に庭の土に埋めました
枯れてはいないんですけど、元気がありません
着床植物はやっぱり、木の枝別れしたような場所に着床させないと、本当には元気にならないんですね
と言いながら、いまだに土の中です 苦笑
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Unknown (タガイタイ.ダニエル)
2022-04-25 12:41:18
 トミーさん・こんにちは

 私が初めて、着生ランの、王様と云われる、
蘭に出会ったのは、東京での、妻の主治医の、
医師から、渡比するのを知り、パンダの写真を、
渡され、お土産に、嘱望されたのです。
其れから蘭探しが、始まったのですが、其の頃は、
家庭で蘭を、栽培する人は、居なかったのです。
難儀でしたが、やっと探し求めたのですが、
同時に東京に、帰る迄、枯らさないで、置かなければ、行けないので、
大変でした。私の植物の常識では、植物は土に植え、根に水を与え、
育てるものとの、概念でしたが、
蘭の根は気根だったのですね、水を与えては腐る、
気根は呼吸し、空気中から、湿気を、
吸い取るのですね、只風通しの好い、
空中に吊るし、水を与える時は、
大量の水を、ぶっかける、それだけでしたね、
ジャングルの中での、生育の再現、
手を掛けたら、駄目なんですね、
日本で見た蘭は、殆どが、山の地面に生える、地生蘭、植物の常識が、
変わった瞬間でした。胡蝶蘭の、原種も、
フィリピン何ですね、トミーさんも、
私と同じ、常識だったのですね、(笑)
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