de la nature art de france

フランス雑貨とマルシェかごのお店
http://www.delanature.com/

オイル

2008-01-17 20:05:00 | ノンジャンル

えぇー『オイルマネー』とか『中東の笛』とか

ニュースでよく言ってますね。

意味はよくわかりませんが。

石油を持っておィる民が威張っておィるとか

好き勝手しておィるとか

世界を廻しておィるとか…そんな感じでしょうか。

オイルを所々入れてみましたが、どうでしょうか。











さて、ところ変わってこちらはフィンランド。

いずこに行ってもチェックしたいのはマルシェ・市場ですが



ありますあります。

日本では青空市場って見なくなりましたね。

ごくたまに公園の脇とか駅前にトラック1台で

販売に来てるおじちゃんを見かけるぐらいです。

ついつい混んだ電車に乗ることも忘れて

買ってしまうのですが。

ナマコとかシャコは、さすがに遠慮しますけど。






ところで発泡スチロールトレイに乗って

職人技的にピンっと張ったサランラップでおおわれて

売られてる野菜や果物って

何か意味あるんでしょうかね。










こちらはボートで魚を売るおばさん。

海で獲れたものは海の傍で売る。

合理的ですばらしいような気がします。

欲しい人が買いに行く。犬のお散歩がてらまたは自転車で。

輸送費だとか何とか…アブラが高いことで

食べ物も何もかも高くなる。

アブラ高ブラなお話。



いつぞやのフランス旅行記

2008-01-15 16:19:14 | フランス旅行

もうすぐ兵庫県立美術館にムンク展がかかりますね。

あまりに有名なムンクの叫び…

その他はみたことがありません。

ぜひ行ってみましょう。と思います。

その前に…ノルウェー人?くらいしか知らないので

予備知識を仕入れていかないと。

まっさらな状態で感覚的に鑑賞するより

その画家の色々を先に知ってから拝見する方が

私は印象に残ります。皆さんはどうでしょうか。





とある夏に訪れた南仏のアンティーブ。

海沿いの眺めの良い建物はピカソが中年の頃

過ごした誰かの邸宅とか。






常設でピカソの作品が展示してあるこちらの

一部フロアで、ロシアから亡命し

この地で悲劇の最後をむかえたニコラスの作品が。





彼はあまりの眺めのよさに

海へダイブしてしまったらしいのです。




代表作のタイトルは音楽会。(たぶん)

真っ赤背景に大きなコントラバスと譜面台がたくさん並ぶ

壁面いっぱいの作品は何だか意外で。

目の前で休憩していても

ニコラスの作品とは気付かなかったほど。

『ピカソにしたらかわいい絵よね?』

などと、のん気な事を。

ヨットの帆柱だけが乱立するブルーグレーの寂しい絵も

ありましたが、何だか温かくてほのぼのしたその絵は

描き終えてダイブする人のものには思えませんでした。