決勝進出、しかし残念！負けました

　本日は、２００５年度第４回全国シニア大会東京都予選大会。１０時半のキックオフに向けて、日曜日普段なら起きるはずのない８時前から準備。朝から快晴とは今日の天気。勝てる気がしました。準決勝は新宿マニエストロ。なんとか、ゴール前の混戦で押し込み（といっても私ではありませんよ、Ｏ選手です。素晴らしい一点でした）1-0で勝利。さて、決勝は、２時半。なんと３時間後。家に帰って、昼寝できるわけもなく競技場でお食事。なんと、観客は参加選手を合わせても100人くらいなのに、この大会のために売店が開いているのだよ。サッカー観戦のお食事のおきまりは、焼きそばかカップ麺であるね。これが王道なのだ。私も、もちろんいただきましたよ。カップ麺にポテトフライをつけて贅沢しちまいましたね。これで決勝も楽勝だい。

　と思っておりましたが、相手さんのセレクシオ・トキオさんは、さすがに元日本代表を擁しているだけあって、全体にスキがない。攻めあぐねている内に前半早めにコーナーから直接一発。そして後半にもペナルティエリア前からフリーキックをこれまた直接。どちらも松永章さんでした。参りました。最後にゴール前に放り込まれたボールが自殺点となって、結果は３－０と点数的には完敗でした。というのも、試合内容的には彼我の差はそう大きなものではなく、流れからの得点ではなかったということで、ちょっと運がなかったのでしたのですよ（負け惜しみ）。力の差は紙一重の差なんだけど、決勝となるとその一枚ずつの差が積み重なって、大きな差になりますな。ま、みんながんばりました。また、こんな大会を開催していただいた東京都サッカー協会にも感謝です。そして、トキオの皆さんには是非とも全国大会連覇をお願いしたいですわい。がんばれぇトキオ。

　試合後にもう一度売店に飲み物を買いにいったら、おばさん（年は私と変わらないのな・・・）が、150円のを終了間際ということで100円にまけてくれましたぞ。そして「毎年、あたしもこの大会を楽しみにしてるのよ。今年は、新しいチームが多かったみたいね。あら、あんたのとこも初めてなの。じゃ、来年は二度目になるね。がんばってね」と応援されたぞい。ここでも、ありがたい。そして、今日の写真は、靴底が西が丘の芝に染まって緑色となった我がスパイクであります。これもいい記念だわ。また、精進でごわす。