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日本HP、GeForce RTX 30シリーズを搭載する冷却強化のゲーミングパソコン

2020-09-16 17:41:31 | ニュース

日本HPは16日、OMEN by HPブランドのゲーミングデスクトップパソコン「OMEN 30L Desktop」および「OMEN 25L Desktop」を発表した。GeForce GTX 1660 SUPER搭載モデルからRTX 3090搭載モデルまで合計9機種を用意し、本日から順次発売する(RTX 30シリーズ搭載モデルは11月中旬以降)。価格は158,000円から。

それぞれ前面パネルにダイヤモンド型のLED、側面にノイズ防止のEMI(電磁気妨害)コーティングを施した強化ガラス製パネル、底面部に15mm高のサーマルバンプを採用する。

個別の特徴としては、OMEN 30L Desktopは、前面パネルがブラックグラスウィンドウになっており、Cooler Master製の120mm LEDファンを、天板には120mmラジエーター&ファンをマウントするかたちで、同じくCooler Master製の水冷CPUクーラーを搭載。さらに、前面パネル寄りの側面部に吸気をうながすベンチレーターを備える。

もう一方のOMEN 25L Desktopでは、空冷のCooler Master製CPUクーラーを採用し、LEDありの92mmまたはLEDなしの120mmファンが装着される。

搭載CPUはOMEN 30L Desktopが第10世代のCore i7-10700KF(8コア/16スレッド、3.8~5.1GHz)またはCore i9-10900KF(10コア/20スレッド、3.7~5.3GHz)。OMEN 25L DesktopはCore i7-10700KF(同)またはCore i7-10700F(8コア/16スレッド、2.9~4.8GHz)。専用ユーティリティのOMEN Command Centerを使えば、オーバークロックのパラメータを自動算出し、Intelligent Overclockingアルゴリズムで最適な値が設定される。

ビデオカードは、GeForce RTX 2080 Ti/2080 SUPER/2070 SUPER/2060 SUPER/2060のRTX 20シリーズとGTX 1660 SUPERに加え、最新のAmpereアーキテクチャを採用するGeForce RTX 3090/3080/3070をラインナップ。RTX 30シリーズについてはすべて11月中旬以降の発売となる。

従来のOMENシリーズのデスクトップパソコンと比較して、足部分のサーマルバンプが15mmと、2018年のOMEN Obeliskよりも11mm上がっており、エアフローが強化されたほか、OMEN 30L Desktopでは底部からビデオカードの位置が高くなっており、冷却効果が向上。さらに、前面パネルのCooler Master製の120mm LEDファンとベンチレーターによって吸気能力が強化されている。

電源ユニットはCooler Master製の750W 80PLUS Platinumまたは500W 80PLUS BronzeのATX電源で、メモリは3,200MHz/1.35V/CL18-21-21動作のHyper X FURY DDR4。ストレージはWD BlackシリーズのPCI Express 3.0 x4接続のSSD(256GB~1TB)を全モデルで搭載する。2TBのHDDも備えている。

LEDライティング機能は、正面のロゴ、ケース内部、ビデオカード(RTX 2080 Tiのみ)、CPUクーラー、メモリ、ファンとさまざまなパーツが対応しており、OMEN Command Centerによるライティングの設定も行なえる。

OMEN 30L Desktopのインターフェイスは、USB 3.1×3(1基はType-C)、USB 3.0×4、USB 2.0×2、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0、Gigabit Ethernet、音声入出力端子などを装備。映像出力はGeForce RTX 2080 SUPERの場合はDisplayPort×3、HDMI、USB Type-Cとなる。OMEN 25L Desktopのインターフェイスも映像出力を除いてほぼ共通。

本体サイズ/重量は、OMEN 30L Desktopが約165×424×448mm(幅×奥行き×高さ)/約12.42kg、OMEN 25L Desktopは約165×370×448mm(同)/約9.36kgからとなる。

OMENシリーズの新しい周辺機器も展開

日本HPは新しいキーボード、マウス、ヘッドセットも順次発売する。それぞれ無線接続に対応し、Warp Wireless Technologyにより、遅延なく利用可能としている。

「OMEN Spacer ワイヤレス TKL ゲーミングキーボード」はテンキーレスのキーボードで、2.4GHz帯の無線接続とUSBの有線接続に両対応。9月30日発売で価格は15,800円。

バッテリ駆動時間は最大75時間(LEDオン時は最大15時間)。充電はUSB Type-Cで行ない、5分の充電でLEDを消した状態であれば6時間動作する。キーのスイッチはクリック感のあるCherry MXの茶軸で、押下圧45g、ストローク4mm、接点は2mm。全キーアンチゴーストとキーロールオーバーをサポートし、5千万回の打鍵に耐える耐久性を備える。脱着式のパームレストも付属。

「OMEN Vector ワイヤレスマウス」は、無線/有線両対応のゲーミングマウスで、発売は12月中旬以降。価格は9,800円。

センサーはPixArt PAW3335を採用し、100~16,000dpiまでの解像度に対応。最大40gの加速度、400IPSのトラッキング速度を備え、99%の精度でトラッキング可能と謳う。バッテリを内蔵し、USB Type-Cケーブルで充電可能。30秒の充電で1時間利用でき、90分のフル充電で最大180時間動作する。

「OMEN Frequency ワイヤレスヘッドセット」も無線/有線両対応のヘッドセットで、発売は12月中旬以降。価格は14,800円。

C-Media Xear対応の7.1チャネルサラウンドをサポートしており、マイクは環境ノイズキャンセル機能とフリップアップミュート機能を備える。最大30時間のバッテリ駆動が可能。充電はUSB Type-Cケーブルで行なう。


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