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iPhone 11 Pro用「Smart Battery Case」レビュー。カメラボタンの使い心地は良好

2019-11-25 16:35:22 | ニュース

バッテリー駆動時間が最大50%伸ばせます

 
 
11月21日に発売されたiPhone 11シリーズ向け「Smart Battery Case」をApple Storeで早速購入。翌22日に手元に届いたので、丸1日使ってみた使用感についてお届けします。なお、筆者はiPhone 11 Proを使用しており、今回購入したのは「iPhone 11 Pro Smart Battery Case with Wireless Charging - ホワイト」(1万4800円、税別)です。
 

製品仕様について

「Smart Battery Case」シリーズは、iPhone用のApple純正バッテリーケースです。モバイルバッテリーの機能を備えており、iPhoneに装着することで給電しながら使えます。iPhone 11 Pro用の場合、ケースがフル充電された状態ならばバッテリー駆動時間を最大50%伸ばせます。

ケースへの充電は、LightningケーブルまたはQi対応のワイヤレス充電器で可能。どちらの充電方法でもiPhoneを装着したままで行えます。
▲パッケージ


▲説明書・保証書類とケース本体が入っています

説明書に記された製品仕様は以下の通り。
  • 入力:5ボルト(V)/5.2V/9V/14.5V/15V
  • 出力:DC 8.7V/0.7A
  • バッテリー容量:10.9ワット時(Wh)
  • 動作温度範囲:0〜35℃(32〜95°F)

ちなみに、ケースに記載されているバッテリー容量は1430mAhでしたiPhone XS向けのものが1369mAhだったので、ほんの僅かに容量が増えた格好です。
 
▲iPhone 11 Pro Smart Battery Caseの裏面に記載された仕様。真下にあるインジケータは充電中に光ります

ケースの質量はiPhone XS向けも11 Pro向けもほぼ変わっていません。ただし、iPhone 11 Pro自体が+約11g増えたので、Smart Battery Caseを装着すると合計で287gに。手に持ったときには、ずっしり感じました。
 
▲iPhone 11 ProにSmart Battery Caseを装着すると計約287g

XS時代と比較して変わった点は2つ

多くの仕様や使い心地が、2018年冬に発売されたiPhone XS向けのSmart Battery Caseと共通している一方で、外見における変化は2つ。

1つは、カメラ用の穴が大きくなったこと。まあ当然です。
 
▲iPhone 11 Proのカメラに合わせた形状に

2つ目は右側面にカメラボタンが搭載されたこと。ここを長押しすることでカメラが起動します。ロックがかかっている状態でもカメラがさっと起動します。

カメラを起動させた状態でこのボタンを短く押すと、写真のシャッターが切れます。長く押した場合には、カメラボタンを押している間のみ動画が撮影されました。なお、画面上で「ビデオ」を選択した状態では、カメラボタンを短く押すことで、動画の撮影開始・停止の操作が行えます。

ちなみに、ケースのバッテリー残量がゼロになった状態でも、カメラボタンは使用できました。
 
▲右側面下部にあるのが新搭載の「カメラボタン」


▲1度押しで静止画、長押しで動画撮影が可能

カメラボタンの使用感について触れておくと、横持ちではSmart Battery Caseのコネクタ側はある程度厚みがあり、片手でもホールドしやすく感じました。インカメラでセルフィーをする場合にも、カメラボタンは押しやすい位置にあるので重宝すると思います。一方、縦持ちでは無理にカメラボタンを使う必要はなく、画面上で操作した方が楽でした。

カメラボタンは内側に窪んでいる形状になっているので、端末を手の平でぎゅっと握っても、誤ってボタンを押してしまうことはありません。「カメラボタンがかえって邪魔になるのでは......」と心配していた人もいたかもしれませんが、杞憂ですのでご安心を。

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