10月になり、残りわずかな漁期になりました。連日多くの釣り人です。釣果も好調で終盤のラストスパートのようです。木曜日に大雨が降る予報になっていますが、外れてほしいです。
先日行われた、清流めぐり利き鮎会の表彰状が届いたので漁協に届けました。前回の受賞から10年が過ぎていました。ここ10年は河川の堆積砂利の撤去が行われ、川の環境が戻り始めたと思っています。今年になって川又上流の林道崩壊による濁りが発生する様になり、来月調査に行く予定です。綺麗な海部川を次の世代に引き継いて行こうと思っています。
10月になり、残りわずかな漁期になりました。連日多くの釣り人です。釣果も好調で終盤のラストスパートのようです。木曜日に大雨が降る予報になっていますが、外れてほしいです。
先日行われた、清流めぐり利き鮎会の表彰状が届いたので漁協に届けました。前回の受賞から10年が過ぎていました。ここ10年は河川の堆積砂利の撤去が行われ、川の環境が戻り始めたと思っています。今年になって川又上流の林道崩壊による濁りが発生する様になり、来月調査に行く予定です。綺麗な海部川を次の世代に引き継いて行こうと思っています。
暑さ寒さも彼岸まで 今朝の空気に秋を感じた方も多いと思います。鮎釣りは夏の遊びですが、今年の暑さは今まで経験した事がない暑さでした。日曜日に前日の雨で多少増水していると思いゆっくりと川へ行きました。途中吉野橋から川を見て濁りがあるなと思い上流に行くと大井堰は泥濁りでとても釣りが出来る状態ではありません。しかし相川は濁りがないので、空いている場所で始めました。先週も同じポイントに入りましたが、小型が多く20センチ以上が釣れません。15~18センチがほとんどですが、黄色い綺麗な鮎がポツポツ掛かりました。余り魚影は見えませんが、今年の鮎は縄張りが強いのか掛かって来ます。相川の鮎は本流の鮎と比べて味が良いと地元では言われています。確かに身の甘さとワタの苦さが絶妙でした。
今日メールで金曜日に行われた、25回利き鮎会で海部川が準グランプリに入ったと連絡がありました。4回目の受賞です。美味しい鮎の川に選ばれて光栄に思っています。
釣り場です。
小型が多く釣れました。
お盆休み後の日曜日に朝から上流に行きました。アブが多いと聞いていたので、スプレーを用意して行きました。先行者がいたので状況を聞くと魚が小さいとの事ですが、大形が釣れると聞いていたので、渇水の瀬を上飛ばしで釣って行きます。釣り荒れと網漁で魚が警戒してなかなか掛かりません。魚影は見えるのですが、あちこち走って落ち着きません。瀬の棚でオトリを替えて瀬肩から泳がすと、ポツポツ掛かりました。水温が高く魚がすぐに弱ります。大きな石の瀬は垢腐れでまったく掛かりませんでした。小石底の瀬がまだましでした。雨がまったく降らないので、超渇水です。台風の雨待ちの海部川です。
渇水で垢腐れがひどいです。
型は良いです。
毎日暑い日が続き、体調管理が大変です。
盆前の町内一斉清掃で朝から汗だくになりました。遅くに自宅を出たので上流の専用区迄は先行者ありでした。唯一桑原の上が空いていたので、入ってみました。渇水で川はアオサが生え釣り難い状況です。魚は見えていたのでなんとかなると思って瀬の中にオトリを泳がしますが、余り反応が良くなかったです。砂混じりの瀞場を泳がすと、良型が掛かって来ます。掛かる瞬間まで見えるので最高です。昼から桑原が気になっていたので橋の下に行くと、レジェンド前川氏が中洲から釣っていました。間を開けて下流に釣り座を取りますが、アオサだらけで糸に着き掃除が大変です。橋の上はアオサが少なく良く釣れていました。雨待ちの海部川です。小さい魚も混じりますが、良く釣れていました。
釣り場です。前川氏の前はアオサが少なく見えます。
良く肥えて綺麗な鮎です。
梅雨明けの日曜日に行きました。上流はアブがひどいと聞いていたので、専用区迄と決めて車を走らせました。行きたい所には先行者がいたので、昨日釣れていたという笹草に行きました。去年は全くダメだったので半信半疑でした。師匠が箱眼鏡で見てくれていたので瀬落ちから始めました。すぐに掛かりましたが、サイズが小さい。すると師匠が見に来て瀬肩を釣れというので上に釣り上がると18センチが釣れました。小さくても良く引いて楽しめました。昼からは樫ノ瀬に行きました。少しサイズが上がりました。アオサが生えていて釣り辛いですが、まずまず釣れて満足しました。小さい魚が見えているので、楽しみです。
綺麗な鮎です。
釣果です。