鮎放流

28日と29日で鮎の放流を行いました。
1月末に浅川の水産基金加島事業所から仕入れた鮎を漁協の中間育成施設で大きくして平均の8ｇで各所放流しました。
大きな物では20ｇを超える大きさもいました。今年の放流鮎は成育が良く型もそろっています。
合計で3500ｋｇの放流量でした。天然の鮎も大きいもので１５センチ程の物も見えています。
6月1日の解禁まで順調に育ってほしいと思います。

神野池での採取

放流状況　本流

放流状況　支流

鮎遡上始まる！

今週になって遅れていた鮎の遡上が始まりました。大井堰の魚道には5センチから10センチ程の型ですが、真っ黒になっていました。

海ではもう少し大きなサイズの鮎が見られていたので、早い時期に遡上していたかも知れません。
今月の20日頃から中間育成している稚鮎（F3）を各所に放流していきます。河川状態が堆積砂利で悪くなっていますので、少しでも石の大きい場所に放流すれば大きく育ってくれるのではと思っています。放流量は約50万匹位になります。今年から砂利の撤去を計画的に行っていますが、時間が大分掛かりそうです。

元気にジャンプして行きます。