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物語の舞台の島は東京から1,100キロ離れている小島。
空港はなく、月2便運行の大型貨物船で28時間。
最も近いのは小笠原諸島の母島で、高速船で1時間半の距離。
島の人口は約900人。そんな島に警察を途中退職した主人公が保安官募集に応募して島に着任する。
そしてこれまで保安官の仕事は喧嘩の仲裁ぐらいの出来事しかなかった島に、とうとう殺人事件が起きてしまう。
530ペ-ジある本だが話の展 . . . 本文を読む
「実は徳川家康は関が原の合戦前に暗殺されていた。」というお話。
安直なIFモノでは無く、荒唐無稽な物語とも思えない程読み応えのある作品。
「捨て童子・松平忠輝」 も続けて読むと関連があり面白い。 . . . 本文を読む