酔歩会の記録

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滋賀県 (石山寺編)

2005年10月02日 | 旅行記
琵琶湖に近い滋賀県の石山寺と瀬田川界隈の旅です。
石山寺は今からおよそ1,250年前、聖武天皇の見た夢のお告げに従い良弁僧正が開いたと伝えられる。現在も西国三十三ヵ所のひとつです。


松尾芭蕉・島崎藤村・などの文人も数多く訪れ、
紫式部は「源氏物語」の構想をここで練ったとの事です。
そしてこの東大門は鎌倉時代の重文です。スゲ-年代モンや!!

これは「多宝塔」平安時代の建造で国宝。
このお寺は紅葉の名所としても有名。
しかしまだ一月は早いみたい。
石山寺には現在も紫式部ゆかりの「源氏の間」があって、式部が使ったという硯が残されている。
こんな縁の下にもかかわらずご利益があるのか岩が擦れて光っている。

写真には写せなかったが本堂も国宝。その他数多くの国宝・重文が所蔵されているらしい。
今回は親孝行の旅だったので、日頃行く機会など無いお寺にも参拝することができた。たまにはお寺も良いもんだ。








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2 コメント

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熊リスさんへ (酔歩)
2005-10-04 20:26:36
自慢じゃありませんが源氏物語は読む気がおこりませんで、今まで読んだ事がありません。

恋物語とかはパスです・・・。このお寺は関西では有名な春は櫻、秋は紅葉の名所なのです。それでハイシ-ズンは混むのでシ-ズンオフを狙って行きましたとさ!?冥土の土産にはなったでしょう。
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風情があっていいなぁ (熊リス姉)
2005-10-03 22:31:02
そうですか、よい親孝行でした、姉は思わず涙が、、。腰掛け岩、ご利益ありそう、今からでも遅くないなら、姉も腰掛けて、今度こそ女の子を授かりたい。いまならいい子育てできそうだな。え、もう孫を授かる年だべやってか。いいんじゃ、夢はでっかくさ。ああ、だれか熊光子物語書いてくれないかな。若は源氏物語は読んだかな。あれは男子にとってはいい時代かな。恩師にね、源氏崇拝者がいたが、熊子はパスだったわ。フリーセックスの物語でしょうが。昔は平和だったのか、節操ない今の世と男女の織り成す世界観は同じだね。それがあってこそ、子孫繁栄か。しゃーないね。
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