五月晴れの空の下、新緑、若葉が目に眩しいさわやかな季節を迎えましたね。
お出かけやスポーツなど、何かと動きやすくなる季節ですが毎年5月の第2日曜日は母の日です。
日頃からお世話になっているお母さんに感謝の気持ちを込めてカーネーションやプレゼントなどを贈り、
労うイベントですよね。
因みに、日本に母の日が広まったのは第2次世界大戦後の事でアメリカ同様、5月の第2日曜日のイベント
として今では日本でもすっかり定着しています。
母の日といえばカーネーション!!
母の日を象徴する花になった由来は、アメリカで起きた1861年65年の南北戦争の頃にさかのぼります。
アン・ジャービスと言う女性が「母の仕事の日」と称して敵味方なく、負傷兵の衛生状態の改善のための活動をしました。
そのアンが亡くなった2年後の1905年、娘が亡き母を忍び教会で母の好きだった白いカーネーションを配りました。
それ以後、白いカーネーションが母の日象徴する花になったそうです。
偉大な母を敬う娘の思いから生まれた母の日。イベント化されてきましたが深い愛から生まれた特別な日だったのですね。
ゴールデンウィークが終わりあっという間なので忘れていた方も、親しい間柄で照れくさくて何もしていないって方も
今からでも遅くないのでお母さんに贈り物をしてみては?
感謝の気持ちは言わなくてもわかるではなく「ありがとう」の言葉は言われてうれしくないはずはありません。
「ありがとう」の言葉は何度伝えてもよいものです。
花やプレゼントでなくても心のこもった手紙はきっと喜んでくれるはずです。
最後に「ありがとう」の言葉を忘れずに入れてくださいね。
一番大切なのは、「お母さん、いつもありがとう」という、感謝の気持ちです。