『アイギス』の話。
基本クラスや定番クラス。
そんな今更調べる事なんてあるだろうかというクラスを、じっくり掘り下げて紹介してみるコーナー。
今回は【メイジ】について今一度考えてみようと思います。
5回目となる今回は、初の遠距離クラスに触れてみようかと。
初期は定番中の定番だったものの、
強クラス・強ユニの台頭によって冬の時代も長かったメイジ。
昔は「ヘビーアーマーで受けてメイジで焼く」のが基本戦術だったものですが。
貫通持ちが増えてからだと思うんですよね、メイジが不遇と言われるようになったのは。
しかしテュトの登場、第二覚醒の実装などで再注目されています。
「メイジが」というより「テュトが」という気がしないでもないですけども・・・。
改めてメイジについて考え、学んでみましょう。
■【私見】メイジとは
「本体は脆いが攻撃力の高い範囲魔法使い」
詳しく調査する前のおっさん王子のメイジの評価はこんな感じで、恐らく多くの王子が同意見かと思います。
ですが魔法耐性が高い敵が増え、魔法攻撃が通り難い場面も多くなりました。
加えて、当時は珍しかったはずの貫通という強い特徴持ちが大量に追加され、
「魔法耐性が高い敵は貫通でブチ抜く」という戦術が大流行。
それが悪いというわけではないんですよ。
どんどん戦術はアップデートされていくものですから。
ただ、結果的にメイジはあまり使われなくなったというのも事実。
エステルファミリーなんかはまだ使われてたんだったかな・・・?
あ、エステルファミリーというのは、
魔法耐性を下げるデバフ持ちのユニットを集め、
魔法耐性が高く、魔法が通り難い敵に、無理矢理魔法を通すというチーム編成ですね。
エステル・イングリッド・テンマ・シルセス等が該当。
そんな無理矢理愛を押し通す使い方を強いられるクラス・・・ですかねえ。
テュトは関係なしに暴れますけども。
あれはメイジというよりテュトというクラスです、諦めてください。
さて、それでは詳しく調べていきます。
■メイジを今一度考えてみよう
まずは改めてクラス特性を確認してみましょう。
※下級メイジは割愛。
【CC前】
■メイジ
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットの攻撃力を10%上昇
【CC後】
■ウォーロック
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットの攻撃力を15%上昇
【覚醒】
■アークメイジ
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットの攻撃力を15%上昇
【第二覚醒】
■メイガスアデプト
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットのスキル再使用時間を50%短縮し、攻撃力を20%上昇
■メイジデストラクト
防御力無視の範囲攻撃、攻撃後の待ち時間を少し短縮
魔法耐性が大幅に上昇
配置中、魔術師属性の攻撃力を15%上昇
何度も調整を加えられ、2020年5月には配置バフがデフォで付与されるようになりました。
不遇になってしまったメイジをどうにかしようと、運営さんが試行錯誤している様子が窺えますね。
結果、カタログスペック以上に配置後は強かったりします。
防御力とHPはどうしても低めな為、物理遠距離の的にならないよう注意したいところ。
ところで、メイジのクラス特性には「範囲攻撃」と書かれています。
これは実際は、火球がヒットした対象の周りに爆風のダメージを与えるというものです。
「効果範囲」と明記されているものが爆風の範囲の事ですね。
この爆風は直撃と同等の威力を持っており、
ユニットによっては想像以上の効果範囲で、全然狙ってなかった敵にまで攻撃が届く事も。
初心者が間違いがちなのが「射程」と「範囲」の違い。
射程はどこまで飛ばせるか、範囲はどこまで爆風が届くか。
これは砲術士にも言える事なので、覚えておくと良いかと思います。
あ、それと、隠密と爆風の関係も覚えておきましょう。
敵が隠密の場合、爆風は無効化されますが、
味方が隠密の場合、敵の爆風は喰らってしまいます。
敵と味方の隠密の仕様が違うらしく、敵の隠密は潜行扱いなのだとか。
透明な忍者と地面を潜るサンドワームは同じ扱いという事ですね。
ちょっとメイジの話題から外れちゃいましたね。
第二覚醒分岐に触れてみます。
メイガスアデプトは後衛軍師要らずの魔術師属性CT短縮、攻撃力も20%アップ。
メイジデストラクトは魔法耐性と射程を含め全てのステータスが伸び、攻撃後の待ち時間を少し短縮します。
メイガスアデプトが優勢ですが、クリスマステュトはメイジデストラクトも選択肢になるのだとか。
あらゆる意味でテュトは規格外。
連射型や画面制圧型など、意外にも芸達者が多いメイジ。
たくさん並べる事を想定して作られている感も否めませんが、
それならもう少しコストが低くても良いんじゃないのかなぁと思っちゃいますね。
■メイジとは
今回はメイジを今一度考えてみました。
良くも悪くもテュトの登場によって見直される機会が増えた気がします。
その後に実装された帝国魔術師イルマも瞬間火力が高く、
今後、色んな性能のメイジが登場しそうな予感。
強ユニ・強クラスに押されがちではありますが、やはり基本だけあって単純明快。
なんだかんだでまだまだ出番はあると思いますよ。
オススメユニットは、やはり妖精賢者テュト。
制圧力が段違いですし、スキル未使用時隠密というのも強い個性です。
ただ、ブラックユニットなので入手難度も高め。
その場合は、比較的入手し易いゴールドの見習い魔術師メーリス、
イベントユニットであるプラチナの紅の魔術師フローガなどを推したい。
余談ですが、見習い魔術師メーリスはゴールドとは思えぬ瞬間火力で、
「見習いとは一体なんなのか」
と、王子達を困惑させました。
その後も名前に「見習い」と付くユニットが大抵強ユニな事から、アイギス界で「見習い」は最強の称号と言われるほど。
スキル中にしか攻撃できないサモナーで、初の永続を貰ったのも見習い召喚士リノですしね。
※現在は去年実装された炎のサンタ召喚士ソラノも通常スキルが永続
爆風によって思っている以上に大きく貢献してくれるメイジ。
初期クラスなだけあって様々な個性を持ち、根強いファンによって支えられています。
反射する敵に気を付けつつ、これからも王国の為に戦っていただきたいですね。
基本クラスや定番クラス。
そんな今更調べる事なんてあるだろうかというクラスを、じっくり掘り下げて紹介してみるコーナー。
今回は【メイジ】について今一度考えてみようと思います。
5回目となる今回は、初の遠距離クラスに触れてみようかと。
初期は定番中の定番だったものの、
強クラス・強ユニの台頭によって冬の時代も長かったメイジ。
昔は「ヘビーアーマーで受けてメイジで焼く」のが基本戦術だったものですが。
貫通持ちが増えてからだと思うんですよね、メイジが不遇と言われるようになったのは。
しかしテュトの登場、第二覚醒の実装などで再注目されています。
「メイジが」というより「テュトが」という気がしないでもないですけども・・・。
改めてメイジについて考え、学んでみましょう。
■【私見】メイジとは
「本体は脆いが攻撃力の高い範囲魔法使い」
詳しく調査する前のおっさん王子のメイジの評価はこんな感じで、恐らく多くの王子が同意見かと思います。
ですが魔法耐性が高い敵が増え、魔法攻撃が通り難い場面も多くなりました。
加えて、当時は珍しかったはずの貫通という強い特徴持ちが大量に追加され、
「魔法耐性が高い敵は貫通でブチ抜く」という戦術が大流行。
それが悪いというわけではないんですよ。
どんどん戦術はアップデートされていくものですから。
ただ、結果的にメイジはあまり使われなくなったというのも事実。
エステルファミリーなんかはまだ使われてたんだったかな・・・?
あ、エステルファミリーというのは、
魔法耐性を下げるデバフ持ちのユニットを集め、
魔法耐性が高く、魔法が通り難い敵に、無理矢理魔法を通すというチーム編成ですね。
エステル・イングリッド・テンマ・シルセス等が該当。
そんな無理矢理愛を押し通す使い方を強いられるクラス・・・ですかねえ。
テュトは関係なしに暴れますけども。
あれはメイジというよりテュトというクラスです、諦めてください。
さて、それでは詳しく調べていきます。
■メイジを今一度考えてみよう
まずは改めてクラス特性を確認してみましょう。
※下級メイジは割愛。
【CC前】
■メイジ
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットの攻撃力を10%上昇
【CC後】
■ウォーロック
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットの攻撃力を15%上昇
【覚醒】
■アークメイジ
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットの攻撃力を15%上昇
【第二覚醒】
■メイガスアデプト
防御力無視の範囲攻撃
配置中、魔術師属性ユニットのスキル再使用時間を50%短縮し、攻撃力を20%上昇
■メイジデストラクト
防御力無視の範囲攻撃、攻撃後の待ち時間を少し短縮
魔法耐性が大幅に上昇
配置中、魔術師属性の攻撃力を15%上昇
何度も調整を加えられ、2020年5月には配置バフがデフォで付与されるようになりました。
不遇になってしまったメイジをどうにかしようと、運営さんが試行錯誤している様子が窺えますね。
結果、カタログスペック以上に配置後は強かったりします。
防御力とHPはどうしても低めな為、物理遠距離の的にならないよう注意したいところ。
ところで、メイジのクラス特性には「範囲攻撃」と書かれています。
これは実際は、火球がヒットした対象の周りに爆風のダメージを与えるというものです。
「効果範囲」と明記されているものが爆風の範囲の事ですね。
この爆風は直撃と同等の威力を持っており、
ユニットによっては想像以上の効果範囲で、全然狙ってなかった敵にまで攻撃が届く事も。
初心者が間違いがちなのが「射程」と「範囲」の違い。
射程はどこまで飛ばせるか、範囲はどこまで爆風が届くか。
これは砲術士にも言える事なので、覚えておくと良いかと思います。
あ、それと、隠密と爆風の関係も覚えておきましょう。
敵が隠密の場合、爆風は無効化されますが、
味方が隠密の場合、敵の爆風は喰らってしまいます。
敵と味方の隠密の仕様が違うらしく、敵の隠密は潜行扱いなのだとか。
透明な忍者と地面を潜るサンドワームは同じ扱いという事ですね。
ちょっとメイジの話題から外れちゃいましたね。
第二覚醒分岐に触れてみます。
メイガスアデプトは後衛軍師要らずの魔術師属性CT短縮、攻撃力も20%アップ。
メイジデストラクトは魔法耐性と射程を含め全てのステータスが伸び、攻撃後の待ち時間を少し短縮します。
メイガスアデプトが優勢ですが、クリスマステュトはメイジデストラクトも選択肢になるのだとか。
あらゆる意味でテュトは規格外。
連射型や画面制圧型など、意外にも芸達者が多いメイジ。
たくさん並べる事を想定して作られている感も否めませんが、
それならもう少しコストが低くても良いんじゃないのかなぁと思っちゃいますね。
■メイジとは
今回はメイジを今一度考えてみました。
良くも悪くもテュトの登場によって見直される機会が増えた気がします。
その後に実装された帝国魔術師イルマも瞬間火力が高く、
今後、色んな性能のメイジが登場しそうな予感。
強ユニ・強クラスに押されがちではありますが、やはり基本だけあって単純明快。
なんだかんだでまだまだ出番はあると思いますよ。
オススメユニットは、やはり妖精賢者テュト。
制圧力が段違いですし、スキル未使用時隠密というのも強い個性です。
ただ、ブラックユニットなので入手難度も高め。
その場合は、比較的入手し易いゴールドの見習い魔術師メーリス、
イベントユニットであるプラチナの紅の魔術師フローガなどを推したい。
余談ですが、見習い魔術師メーリスはゴールドとは思えぬ瞬間火力で、
「見習いとは一体なんなのか」
と、王子達を困惑させました。
その後も名前に「見習い」と付くユニットが大抵強ユニな事から、アイギス界で「見習い」は最強の称号と言われるほど。
スキル中にしか攻撃できないサモナーで、初の永続を貰ったのも見習い召喚士リノですしね。
※現在は去年実装された炎のサンタ召喚士ソラノも通常スキルが永続
爆風によって思っている以上に大きく貢献してくれるメイジ。
初期クラスなだけあって様々な個性を持ち、根強いファンによって支えられています。
反射する敵に気を付けつつ、これからも王国の為に戦っていただきたいですね。
これも時代か・・・。
しかしテュトの制圧力は凄まじく、
その後も定期的にメイジが排出されている事から、
運営さんも気にしてはいるのだと思います。
本当のオワコンなら、手も付けられる事ないでしょうし・・・。
メーリスも当時は騒がれましたねえ。
ああ、強過ぎるという点で。
見習いが強いというのは当たり前だったのでw
あれは・・・悲しかった・・・(´;ω;)
メイジ、確かにあんまり使ってないんですよねぇ。
例えば最近のランクE陣営では、儀式魔術師(ヘカティエやメシナ)とか魔界総帥(アスバール)とか、メイジより軽くてメイジより火力の高い(テュトは除く)ユニットがいるので、なかなかメイジを活躍させてあげられないんですよねぇ(;´Д`)
敵の魔法耐性もわりとなんとかなっちゃうし、魔法攻撃ダメージ20%アップなんていう上位互換特性持ちなユニットまでいるし・・・
そんな中でも目を引くところと言えば、メイガスアデプトの「魔術師属性ユニットのスキル再使用時間を50%短縮」ですかねぇ。
近接だろうが遠距離だろうが、魔術師属性ならCT半減てのはあんまりいない気がする・・・たぶん(^^;
最近はアランみたいな強力な近接魔術師属性もいるので、便利だけど戦力にはならない諸葛亮 孔明の替わりにメイガスアデプトを入れて、CT短縮って使い方なら輝けるかも・・・?
なんにしても、現状のアイギスではなかなか活躍し辛いクラスですねぇ(^^;
そういえば学園メーリスもレアリティ詐欺並みに強いらしいですね!(*´▽`)
あの子学園主席なんでしたっけ、さすがや・・・