昨日の夜から
なんだか、市内中がザワザワでもなく、ヒッソリとでもなく
一見平常心のようだけど
普段とはまったく違ってるような気配です。
どこに行っても、昨日発生した事件の話になります。
小学校二年生の女の子が下校途中
通り魔に顔から首にかけて15ヶ所も切りつけられました。
最初は5カ所との情報もどんどん増えていきました。
ほほの傷は深いとの情報も飛びかわってます。
市内の小学校は集団登下校と付き添い登下校
登下校時には地域の人が見守りのために登校道に立つ校区も多く
中学校もクラブ禁止で
下校時には教員が手分けして、見守りに立つ学校もあるそうです。
どこの誰がこんなことをしたのか。
女の子がどんなに怖かったことか!
命に別状がないとは言え、
恐怖と心の傷の深さは図りしれません。
一刻も早くつかまって欲しいし、
もし、この犯人に良心がまだあるなら、自首して欲しいと
切に思います。
なのに、今日行ったスーパーで小学生の母親らしき二人が挨拶代わりに
お互いの子でなくて良かったねぇ~と・・・・
うちの子でなくてよかったと・・・・
大きな声で。。。。。
事件を知って、真っ先に我が子の顔が浮かび、すぐに無事を確かめ
心からホッとしたでしょう。
良かったと・・・・
本音の言葉でしょう
でも!それは口に出すべきではないでしょう!!
しかも、そんな場所で。
女の子の親の気持ちを察して、同じ親としての言葉がないままに
他の噂話へ話が移ったこの二人に
決して、人事ではないのにと
怒りを通り越し
情けなさで一杯になったしのちゃんでした。。。。