ゴン太のトラウマ
完全に払拭できてなくても、薄くなってると思ってました。
甘い考えでした。。。。
ゴンの中にはしっかりありました。
今朝は雪が積もってて、凍結もしていたので
11時過ぎに散歩へ
いつもの散歩道を歩いてると
向こうから、両手にペットボトルをダンベル代わりにもって
ウォーキングしているおばさんが
一瞬、戻ろうかな・・・と思ったけど
持ってるだけで、肩より上に上げることがなさそうだったので
そのまま直進
すると、道沿いのお宅の奥さんとお話を始められて
ペットボトルは完全に下げた手に
これならいいわ~と
二人側にしのちゃんが来るようにゴンを右側にして
そばを通り過ぎようとした時
二人の話が盛り上がって大笑いされたと同時に
ペットボトルを持った手を振り始められ
手が滑ったのか、何かの拍子に
ペットボトルがしのちゃんとゴンの間に!
ゴンの目は恐怖心いっぱいになり、尻尾は完全に丸まって
壁にぴったり身を引っ付けて、小さく丸まって固まってしまいました。
すぐにペットボルトを渡して、ごく簡単に事情を話して
ゴンに向かって座り込んで、少し大きな声で、『ゴン太!大丈夫だから!!』
と、まず気がこっちに向くように言い
続いて、耳の後ろを摩りながら、落ち着くように大丈夫、大丈夫、、、、
でも、今回はなかなか収まらず
ゴンの頭に手を持っていこうとした時に
しのちゃんの左親指をガウッ。。。。。。
まだ恐怖に満ちた目をしたので
そのまま耳の後ろをなで続けました。
10分かそこらだと思うけど
どうにか落ち着いた目になってきてくれました。
ゴンは自分が何をしたのか、わかってるかのように
視線を合わせることもせず、家に帰ると。。。。
無言のままに家に着くと、なんとも言えない顔でいるゴン太
恐怖に満ちた顔も、ガウる顔もさせたくなくて・・・・・そんな顔を見たくなくて
その後のションボリした顔もさせたくなくて・・・・見たくなくて
落ち着いた顔のゴン太でいて欲しくて
ゴン太が笑顔でいてくれると、一番うれしくて
出きる事や避けられることはしてきたつもりだけど
何か間違ってたのか
まだまだし足りないのか
ズレたことをしていたのか
まだまだあるゴン太のトラウマ
決して、消えることはないと思ってたけど
薄くはなってきてると、軽く考えすぎてました。
仕切り直しです。
ゴン太が少しでも笑顔ですごせるように
穏やかな顔でいてくれるように
ゴン太と向かい合って、また踏ん張らないと!!