しのちゃんが時々寄せてもらってる、ドッグカフェ・アンジュラ
保護犬のミルクボランティアや、保護猫活動をされてます。
特に、保護猫は100匹以上の里親さんとのご縁をつなげています。
先日、とんでもない形で保護された子猫たちが来ました
段ボールの中に２匹ずつの子猫を、段ボール２個にそれぞれ入れた後
上からねずみ取りシートで押さえつけられて、市立の体育館に捨てられてました。
人目がつくところです。
こんな感じでした。
保護主さんと、アンジュラのママさんが小麦粉を使って、どうにかシートを取り外し
小麦粉とサラダ油と、中性洗剤で体中を洗われました。
一度では取り切れず、まだまだベタベタした所があります。
恐怖心と不信感でいっぱいの子達です。
でも、ごはんを食べて、オシッコとウンチをしました。
少し安心です。
二人でこの子達を見るのは大変でしたが、
預かりをしつつ、この子達のベタベタを毎日少しずつとってくれる方も手を上げてくれました。
この子を捨てた人はよほどの強い憎しみがあったんでしょう
だからといって、こんな事までする人がいる
これが現実なんでしょうけど
ここまでしたら、虐待です。
捨てる事は犯罪ですが、
同じ捨てるなら、せめて段ボールに入れたまま、人目の付く所に置いてくれたら
こんな恐怖感にみちた目をした子たちではなかった
この子達はこんな事をされるために生まれてきた訳ではありません。
捨てた人へ
今、この子達がいなくなって清々してるかもしれません。
あなたにとっては物なんでしょう
でも、この子達はあなたと同じほ乳類です
もし、あなたに大切に守りたいとおもう存在があるならば、こんな事されたらどうですか。
あなたがこんな事をしたという事実は決してきえません。
もし、人としての優しさが少しでもあるならば、
自分のした事を、いつか深く苦しむ位に後悔してください。
そんな日が来る事を説に願ってます。
