レイナ、あんじゅの元に旅立ちました
レイナは炎症性乳がんでした。
このガン、たちが悪く、悪性度・転移度共に高く、進行も早いガンです。
初診時にすでに転移してる事が多いガンです
何かちょっとヘンとかかりつけに行くと
すぐに山口大学の医療センターに紹介され、外科・内科で受診しましたが
やはり、すでに肺に転移してました。
手術・抗がん剤・放射線はできなく、緩和ケアへ
家にお泊りしてる時も、ドンドン食べなくなり
前日に食べたものは食べなくなってました。
お薬だけは飲ませないと！と、工夫につぐ工夫で、どうにか飲ませてました
ブンとあんじゅの時の事を思い出しながら、
落ちていくレイナに、入院中のお母さんが退院してきて
もう一度、最後はお母さんと一緒に時間を！
それだけを願いつつ、レイナと最後に時間をすごしてました。
お母さんのお迎えで、満面の笑顔で帰るレイナを見ながら
生きて会えるのは、これが最後かも。。。
お家に帰ってからは、お母さんととっても穏やかな時間を過ごし
最後は寝るように逝ったそうです
あんじゅの四女として生まれ、
素敵な家族に迎え入れもらい、
お母さんは、しのちゃんと会うと、いつも『レイナが私の支えです』
最後まで可愛がられて、生涯を閉じました。
レイナは優しい笑顔いっぱいの想い出をつくってくれました。
ありがとう、レイナ
母が迎えに来てるだろうから、一緒にいるんだよ
いっぱい走って、いっぱい遊ぶんだよ
真ん中がレイナ
他の子の頭をバシバシたたいてたレイナ
あんじゅが教えた穴掘り
そして、水遊び
親子でドロドロになって、レイナ姉の洗濯へ
ここと・レイナとあんじゅの爆走
あまりに爆裂なので、親子で確保
ブンと川へ
お泊り中、親子散歩
親子で要求視線
母子でお花見
母のお見舞いレイナ
レイナ、もう苦しみはないね
もう何でも食べられるね
でも、寂しいよ。。。。
