緊急事態宣言解除、そして感染者がぐっと減ったこの勢いで、
昨年からずっと行きたかった「飛騨高山」へ1泊で行って来ました。
「古い町並み」
平日だったからか 人出はまだまだ。
10/2.3の土日は観光客も多かったそうです。
観光客がいなくなったと言っては誰もいない古い町並みの映像がテレビで流れ、
観光客が戻ったと言っては賑わう古い町並みの映像が新聞に載る。
画になる町です。
「飛騨国分寺」
470年奈良時代に聖武天皇が創建したままの場所に建つお寺
創建当時に建てられた「七重の塔」の芯柱の礎石が残っています。
創建当時からの仏像も現存します。
本堂、塔は災害で壊れ、室町時代に建て直されているそうです。
1600年の時の流れに圧倒されます。
「高山陣屋」
1692年に徳川幕府は飛騨を幕府直轄領とし、以来明治維新までの176年間江戸から派遣された代官がここで政務を行ったそうです。
若い頃(45年位過去)の印象と全然変わり、大変綺麗に修理されました。
陣屋の隣では毎朝「朝市」が開かれています。果物等沢山購入しました。
「千光寺」
円空仏がたくさん保管されていると言うことで、高山から北へ20㌔ほど、丹生川町の千光寺へ「円空~」と訪ねました。
ところが訪れた日は「円空会館」が閉館日!!仏像を拝む事は出来ませんでした!!
平日の旅あるあるです。コロナの時代は特に要注意です。
ショックで写真はありません。
「郡上八幡城」
帰路はせせらぎ街道を快適にドライブ。
途中、郡上八幡城へ寄りました。
麓から足で登っておられる私たちより随分高齢の方を横目に、我々は頂上の🅿まで車で行きました。
戦国時代後期の美濃の動乱に巻き込まれた城です。
以上、よくお勉強が出来た旅でした。
たくさん歩いた~!!
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