ちっぽけな足跡

踏み出す一歩はいつも小さくて・・・
不器用に、一生懸命に、歩んできた私の足跡

デッサン教室6日目

2011年12月18日 | デッサン
今回の課題は「12面体」です



先ず円を描いて、
その中に5角形を並べていきます。

最初は自分の目に見えるまま・・・
主観的に大体の輪郭を描きます

そして、次にそれらを客観的に・・・
鉛筆をかざして辺の角度を修正したり、

頂点から底辺の中心を通る延長線で、
隣接した五角形の辺の長さを目測し
少しずつ正確な形にします。

今回は、ここで早くも混乱!(笑)
五角形がどんどん崩れてしまう~
思った以上に難しい?!((+_+))

ほとんど全部の五角形を
先生に修正をして頂いて・・・
六つの面のハッチング。

ん~ 幾何学の模型って難しいですね

何とか仕上げたものの、最終チェックをして頂くと
面の明るさの順番も間違ってました。

次回は、来年7日から開始で
被写体は「右手」の模型だそうです。
んん~手強そう

++++++++++++++

自宅に帰ってからも復習。
並行でなければいけない線と、
遠近法で変わる角度や辺の長さ。



あれ?



どこから見ても、正確な五角形になっているでしょうか?
また、崩してしまったみたいです?!


デッサン教室5日目

2011年12月04日 | デッサン
今回の課題は円錐に円柱が突き刺さったような???

面白い形の模型



((+_+)) 初心者には難しい!

円錐は2回目のときに書いたので・・・
円柱は、円錐の下から3分の2ぐらいのところに
中心軸の線を交差させます。
角度は鉛筆をかざして大体の目測で引きます。

大まかに手前の円を書き、遠近法を考えて
(目の高さで延長線がで点になるように)
手前から後方に向かって両側の線を引きます。

それから円の形を正確な形に修正します。

円の一番外側、左右に縦の並行線を2本引きます。
このときに円錐と交わる位置で円の横幅を修正。

円の一番外側、上と下に横線を2本引きます。
このときも遠近法を考慮しながら・・・
手前から奥に向かって線を引きます。

目線が被写体より高い位置にあるので
上のラインより、下のラインの方が
傾斜角度が大きくなります。

出来あがった横向き台形の中に
きっちり円が入るように、4か所の接点を
なだらかな線で繋ぎます。

全体の輪郭が描けたら・・・
円錐のハッチングをします。
(鉛筆で線を重ねながら明暗を付ける)
この時点では円柱のことは考えません。

円錐が描けたら、円柱のハッチングをします。

最後に反射光を入れたり・・・
円柱の下の影を入れます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。

最後の仕上げで行き詰って~
投げ出してウロウロと、先輩方々の自画像を
見ていたら、先生が最終チェックをして下さって
アドバイスと共に良い感じに修正して下さいました。

まだまだ、戸惑ってばっかりで
パッパッと上手に仕上げられないですね。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 下からの角度を付けて・・・



“ 太っちょな円錐 ”


 上からの角度を付けて・・・



ちょっと“ スマートな円錐 ”


  右から撮っても・・・



 左から撮っても変わらないみたい・・・




・・・お後が宜しいようで~