スマートフォンというとApple、Samsung、HUAWEIなど、人気のスマートフォンメーカーは決まっていますが、今回は、そんな人気のスマートフォンメーカー以外で、意外と人気のあるマイナーについて紹介していこうと思います。
まず動画撮影で人気を高めているスマートフォンに、「シャオミ Mi Note 10 Lite」があります。最近では中華スマホが売れに売れているので、その影響でシャオミ Mi Note 10 Liteについて知る人も増えてきましたが、シャオミ Mi Note 10 Liteの特徴は、「4G対応、サイズが6.47インチのスマートフォン」といったところです。
また、処理性能のみ確認するとAppleのiPhoneシリーズ、SamsungのGalaxyシリーズに大きく劣るわけではありません。しかし人気がマイナーなのは、やはりこれらのスマートフォンメーカーに比べて高いからでしょう。ミドルレンジモデルというと、今であれば3万円を切るものが主流で、中にはハイエンドモデル並みのハイスペックを売りにしているものが一気に増えました。しかも今では5G対応スマートフォンも5万円を切るものが増えているので、2~5万円の価格帯はスマートフォン市場の中でも、かなりヒートアップしている状況なのです。
そしてシャオミ Mi Note 10 Liteですが、シャオミ Mi Note 10 Liteは「SIMフリースマホでも4万円をやや切るほどの価格」なので、決して安いとはいえないスマートフォンモデルです。シャオミ Mi Note 10 Liteのスペックですが、「サイズがW74.2×H157.8×D9.67mm、重量は約204g、ディスプレイは約6.47インチの解像度は2340×1080ピクセル」と、こちらのスペックのみで判断するとハイスペックスマートフォン並みであると評価できます。
しかしそれ以外の性能は高くなく、「CPUがQualcomm Snapdragon 730G、RAMは4GB、バッテリー容量は約4000mAh」といった性能です。今ではHUAWEI、OPPOシリーズがこれ以上の性能となっているため、シャオミ Mi Note 10 Liteはマイナー人気を博しているわけです。
次に紹介するマイナーなスマートフォンは「TCL PLEX」です。平均的なスペックを誇るスマートフォンとして有名で、特徴は「4G対応、6.53インチのスマートフォン」となるのですが、サイズ、重量に関してはそれほど悪くありません。
しかしTCL PLEXは、「CPUがQualcommSnapdragon675、RAMは6GB、バッテリー容量は約3820mAh」となるため、処理性能がいまひとつ高くないことに気づけます。今では、ミドルレンジモデルの多くがアプリゲームをサクサク楽しめるクラスに仕上がっているため、TCL PLEXでは動作がもたつくなど、処理性能に不満を感じることがあるでしょう。
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