スマートフォンを利用しているユーザーの多くは、アプリを楽しむ目的で使用されている人が多いです。
ですが、今ではハイスペックスマートフォンに限らず、「容量が多いスマートフォン」が増えすぎたため、アプリを50~100ほどインストールするのは決して難しいことではありません。
しかし、これら「とりあえずインストールしたアプリの多くは動作している」ことを覚えておきましょう。どういうことかと言うと、インストールしたアプリは自動で動作するもの、通知を発生させるもの、定期的にメンテナンスがかかるもの、自動更新されるもの・・・など、バックグラウンドでなにかしらの動作を行っているのです。
つまり、とりあえずインストールしたアプリが原因となって、急にスマートフォンの動作がおかしくなることがあります。このような状態をさらに放置していると、「バッテリー持ちが悪化する」ようになるので、不要なアプリはアンインストールしたほうが賢明なのです。
具体的には、「カレンダー、天気、時計」などのアプリはすべてアンインストールしても構いません。これらのアプリはプリインストールされていることが多いため、消してはいけない・・・と思っているユーザーもおられますが、より便利な同種のアプリがアプリストアでいくつも見つかるのが現実です。もちろん無料でダウンロードできますので、これといって消した後にトラブルになるアプリではないのです。
アンインストールの補足となりますが、「スマートフォンを動作させる際に必要なもの」については、アンインストール時に警告が発生するようになっています。アンインストールといってもどれを選んで消せばよいのかわからない・・・という場合は、こちらを思い出して消すようにしてください。
そして、「10MBより100MB」のように容量の多いアプリがあった場合は、容量の多いアプリから順に消したほうがよいです。容量の多いアプリは通知がひんぱんに入るなどの問題があるため、先に消したほうが精神的に楽でしょう。
もしアプリを消しすぎてしまった場合ですが、「App Store、Google Play」で検索すると簡単にアプリストアを見つけることができます。アンインストールする前に万全を期す・・・そんなお考えを持たれている場合は、アンインストールしたいアプリがアプリストアにあるかを先にチェックしておきましょう。
注意点として、「アプリをアンインストールするとデータも消失する」ので注意してください。例えばマンガアプリをアンインストールしてしまった場合、初期設定といったキャッシュ情報がクリアになり、今までどのような作品を視聴していたのか、ブックマークしていたものは・・・といった情報が消失してしまいます。
このような結果を招くこともあるので、重要なアプリのアンインストールは最後にしておいたほうが無難でしょう。
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