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デノマと保護猫兄妹

荒川を越えて(その1)

2017-12-10 20:00:00 | 日記

てことで、猫を飼いました。#本当


目に止まったのが今回引き取ったチャミュ。

飼いたいと思ったわけではない。

飼うか飼わないかで言ったら、飼っても構わないと思ったのと、飼わない判断をするのは簡単だが、閾値を超えるのは勢いとタイミングかとも思い。

 

Jmnnn

 

スイマセン、チャミュがキーボード押していきますた。#マジ

 

で、引き取るにあたり、4人兄妹の一人である すずらん も一緒に引き取ったという。

 

昨日シェルターで。キャリーを開けたら自発的に入る二匹。

 

ノス君に乗せて、さっそく来た道を引き返す。

もー、二匹揃って ニャーニャー大合唱。

チームもう大変

どーなってしまうのか??

 

ずっとニャーニャー言うのだけれど、「すずらん」「チャミュ」と声をかけると返事をし、隙間から差し出した指にスリスリするので、とりあえず大丈夫そうだ。

人生史上最もジェントルに運転。#嘘

 

荒川も越え、

You are now over the Arakawa river!!

などと陽気に語りかけつつ(語りかけるしか、鳴くのを慰める方法がないので)、道のりも半ば。

すずらんはチャミュのお腹を吸い、

 

チャミュはすでにおつかれ。

 

なんとか順調に自宅に帰り、リビングでキャリーを開けると・・・・

 

予想に反してキャリーを抜け出し、突如として冒険を始める猫ズ。

おいおいおいおい。

 

すずらんは、すぐにお水もトイレも済ませて順調順調。

 

ディノが亡くなって2年半、朝晩毎日お水を換え続けたお皿で、当たり前のように水を飲むすずらん。

 

 

お世話さんがディノにくれた爪研ぎベッドにのるすずらん。

 

一方のチャミュは、落ち着いているように見えて興奮していたか、電子ピアノの上に放置してあった紐のオモチャを咥えて歩き回り、フーシャーずっと唸っていた。

気を遣いぃなのかな。お疲れさん。

 

とは言え、フワフワがついた猫じゃらしを咥えて突進しまくり、危険なので引き離そうと思ったけど、相当強く噛んでて苦労した。

ま、うちではワタシが絶対なのでな。

 

そんなこんなでようやくチャミュも落ち着きを取り戻し、二人でカリカリタイム。

 

チャミュは、すずらんが食べてるお皿を奪う癖がある。

 

日が暮れると、急きょ訪れる静寂の時。

簡単にはゴロゴロ言わなかったすずらんが、床に座るワタシの足の間にイン。

 

すぐにチャミュも参加。

 

さすが兄妹。

てか、腰は痛いわ、ビール取りに行けないわ、トイレも行けないわ。

行ったら行ったで、リビングのドアのむこーでニャーニャー言って待っている。

                    

ある程度、人とコミュニケーションが取れるタイプの猫だな。

 

その後は、パソコンデスクに移ったワタシの膝の上で大騒ぎ。

 

可愛いばかりではない。もう大変。

えらいもんを背負ってしまった。

「おめでたい」とか気楽に言う人もいるが、何がめでたいのか?まったく理解できない。

 

ワタシはヤツラの命と人生を背負った。

近隣住民への責任も背負った。

何かを飼うってことは、そんなに簡単なことでわないよ。

 

まぁ、引き取ったからには最善の暮らしを与えるだけなのであるが。

 

 

コメント (2)
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